9尾の姫様 (ページ15)

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ハロウィンページ15

とうとうハロウィンまで来た
その日は,ハリーはとてもワクワクしてたしハーマイオニーはイライラしてた

そして浮遊術の授業で事件は起きた

『ウィンガーディアム･レヴィオサー』

私は1発で羽を上げた
そしてグリフィンドールに1点
ハーマイオニーがロンに怒ってる
ハーマイオニーが成功した

そして授業後

ロンがハーマイオニーに対して,悪態をついていた

『ロン』

私が彼に話しかける
滅多にない事なのでハリーとロンは驚いてる

『ハーマイオニーは何？私は友達だと思ってるわよ。
私,友達を裏切る人は嫌いだわ』

そう言い,私は彼らを抜かして,ハーマイオニーのいる所に行った

彼女は3階のトイレで泣いていた

『ハーマイオニー｡』

ノックをする

「な···ﾋｯｸに？」

彼女は鍵をかけてたみたいでドア越しに,返事をする

『アロホモーラ』

ドアの扉を開ける

『ハーマイオニーは私の友達だよ。
ねぇ。泣き止んで｡今日はハロウィンだよ』

彼女の頭を撫でて,泣き止ませる

「ありがとう｡だいぶ落ち着いたわ。」

『そう。それなら帰ろうか。
大広間で皆が待ってるよ。』

私は彼女の手をひいてトイレを出ようとした
すると···

コーーーーン！

狐の雄叫びが聞こえた
ヒガン達にはなにか緊急事態があれば,雄叫びを上げろと言っておいたのだ

「何?今の」

『シッ』

彼女の口を塞ぐ

なにか臭い
そして,何かが近ずいてくる