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Aside

 

  『師範達と、もっといたかったなぁ』


  なんでだろう、目から涙が出てくる。

  声が上手く出ない。

  息が辛い。



 五条「わかった。お前の願い、叶えてやるよ。」


  私の願い、?

  師範、聞いてなかったのかな私の言葉。

  死んじゃったら師範達と一緒にいられないでしょ。

  叶わないじゃん。


 五条「一ノ瀬Aの死刑はなしだ!!!」


  師範は大きな声で叫ぶ



 ??「な、お前一人の指示で、この判決は変えられぬぞ、、!!」

 ??「そうだそうだ!!」



  知らない人の声がたくさん聞こえる。

  でも、姿は見えないからスピーカーか何かなのかな。



 五条「へぇ…」
  「一ノ瀬Aの死刑を取り消さなかったら、、」


  「俺はお前らの敵になる、かもしれませんね、笑」


  ______師範、私のこと考えてくれてるのかな、、?


  普段、敬語をあまり使わない師範が敬語を使っている。

  スピーカーの人たちはきっと偉い人、なんだろうな。


 ??「ッッッわかった…」

  スピーカーの人が低い声ど話す。

 ??「次。」

  「次、同じようなことがあったら即死刑。」


  ______次ってことは、、


  私生きていられるの、、!?


 五条「わーってるよ。」
  「じゃ、そーいうことで。」

  師範はくるっと周り私の方を向く。

 五条「行くぞ、A。」

  師範は私の拘束をとってくれた。


  『う、うん、、!!』


  これで、よかったのだろうか。

  次しなければいいだけの話、なんだけど…


  ______私、あの時自分の意思じゃない。

  正直記憶すらあまりない。


  難しい、な…笑

 

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世桜 - 雷鴉.Nさん» 廃病院、、!! お話いっぱい思いつくので、書かせていただきますね、、! 喜んでもらえて嬉しいです! (9月10日 21時) (レス) id: b0405564f9 (このIDを非表示/違反報告)
雷鴉.N - 架空の場所、がいいです。えっと、廃病院とか? この作品大好きです! (9月10日 9時) (レス) @page15 id: 37dd88ffaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:世桜 | 作成日時:2023年8月31日 1時

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