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Aside


  『____ん…?』


  ここは、何処だろ、、、

  周りはお札、、?

  ______ジャラ


  なにこれ、、

  手と足が縛られてる、、?


 ??「A。」


  え、、


  『し、師範、、?』


 五条「A、お前なにやったんだよ」


  私が、、?

  あれ、私なにしてたんだっけ…



  ______あッッッ


  師範を殺そうとしてきた人たちが来たんだ、、!!!



  『師範あのね、、!!』
  『師範のこと殺すって人たちが来て、、、』


  じゃあ、なんで私ここにいるの、、?


 五条「やっぱり、記憶ないんだな。」


  記憶、ない、、?

  師範はなにを言ってるのだろう。


 五条「お前、全員殺してるぞ。」


  え、、?

  私が、殺した、、?


  え…


 五条「そして、お前は死刑だ。」


  死刑、、?

  なにが起こったのかわからない。

  どう言うことなの、、?



 五条「お前を殺すために、俺が来た。」


  『そっか。』

  混乱している頭でもわかる。

  私師範に殺されるんだ。




 五条「言い残すことは。」


  言い残すこと、、?

  身内なんて連絡もできないし、残したくても残せないよ。

  まぁ残すこともないんだけど。



  『ない』
  『こう言うのって、誰宛てに残すべきなの?』


  そう言うと、師範は驚いたような顔をした。


 五条「夜蛾せんせーとか、傑とか硝子とか、?」
  「Aが大切にしていた人に伝わればいいんじゃないの?」


  大切な人、か。

  まぁ、最後くらいなに言ってもいいよね。


  『夜蛾先生には、ここに置いてくれてありがとう。”悟”師範と”傑”さんを
  立派な術師にしてねって。』

  『”硝子”さんには、お話聞いてくれて嬉しかった、ありがとう。』

  『”傑”さんには、私を見つけてくれてありがとう、手を差し伸べてくれてありがとう。』


  私が淡々と話すと、師範は下をむき悲しそうな顔を浮かべている


  『そして、最後に”悟”師範。』

  『_____私の人生を変えてくれてありがとう。』


 五条「______っ!」

  「お前、死にたくないとかないのかよ」


  死にたくないか、か…


  『あんまないかも』

  でも、でも…






  『師範達と、もっといたかったなぁ』


 


 

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世桜 - 雷鴉.Nさん» 廃病院、、!! お話いっぱい思いつくので、書かせていただきますね、、! 喜んでもらえて嬉しいです! (9月10日 21時) (レス) id: b0405564f9 (このIDを非表示/違反報告)
雷鴉.N - 架空の場所、がいいです。えっと、廃病院とか? この作品大好きです! (9月10日 9時) (レス) @page15 id: 37dd88ffaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:世桜 | 作成日時:2023年8月31日 1時

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