抹消対象が特級呪術師な件について【懐玉・玉折編】

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　 五条・夏油(他高専生1年3名)による、星漿体の”護衛”と”抹殺”任務3日目





　「気にすんな、俺も苦手だ」

　 「男の名前、覚えんのは」





　「それより、天内優先」

　 「あいつの相手は俺がする」



　 「手ぶらの俺も気取る勘のよさ」

　 「この呪具からにじみ出る異質な呪力を、六眼のお前が見落とすわけがねえ」






　 「＿＿＿＿＿少し、勘が戻ったな。」










　 「私達は最強なんだ」


　 「理子ちゃんがどんな選択をしようと、君の未来は私達が保証する




　 「私は…生まれた時から特別で、みんなとは違うって言われ続けて…」










　 「でも…でも…やっぱり…」
　
　 「もっとみんなと一緒にいたい！」





　 「五条悟は、俺が殺した」



　 「そうか…死ね！」










　 「よぉ久しぶり」


　 「大マジ。＿＿＿＿＿元気ピンピンだよ」






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　 報告書

2006年 報告者：夜蛾正道

　東京都立呪術高等専門学校2年、五条悟夏油傑の星漿体護衛任務失敗。


　盤星教「時の器の会」から3000万円の報酬で

「星漿体・天内理子の暗殺」の依頼を受けた”伏黒甚爾”により。

　星漿体死亡。


　まず天内の護衛をする五条の神経を削らせるために、

　同化の2日前から当日まで闇の匿名掲示板で天内に3000万円の懸賞金をかけ、

　3000万円を呪詛師を呼び寄せる餌に使い、五条と夏油を賞金目当ての呪詛師と闘わせて

　五条と夏油を消耗させてい計画か。



　また、この件により

　東京都立呪術高等専門学校2年、五条悟

　 反転術式、虚式・茈取得

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