抹消対象が特級呪術師な件について【懐玉・玉折編】

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五条side

　 天内に、沖縄を楽しんでもらうことができ、今はもう夜。

　 明日、高専に連れて帰ったら任務は完了。

　 長い三日間だよ、まったく、、



　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿prrrr


　 お、Aか、、！？


　 『はいもしもーし』


　？？「悟。」

　 あれ、この声、先生か、、？


　夜蛾「落ち着いて聞け」

　 嫌な予感がする。

　 なんなんだろう、


　夜蛾「Aの、”秘匿死刑”が決定した。」


　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿は？


　 『いや、意味わかんないんすけど』

　 『ついに頭ボケました？笑』


　夜蛾「そうなら、よかったな、、」

　 いやでも伝わってくる。

　 これは本当なんだって。

　 にしても、なんでだよ。なんで、、！！！


　夜蛾「Qが高専に来たんだよ。」
　 「お前を狩るためにな。」


　 俺を、？狩るため、、？

　 嗚呼、俺を動揺させようとでも思ったのか。


　夜蛾「その、Qの隊員、１０人ほどを全て、Aが殺した。




　 ＿＿＿＿＿＿は、、？


　 信じがたいけど、これは事実なんだ。

　 今、Aは「生きているんだから。

　 まだどうにでもなる。


　 『呪詛師殺しただけで、なんで死刑なんだよ。』

　夜蛾「まぁ、正当防衛だからな。」
　 「Aは悪くないだろう」

　夜蛾「でも、
　 Aはその時の記憶はない、自分の意思じゃないんだ。」


　 多重人格、、？

　 いや、違うな。

　 多分、Aのリミッターが外れたんだろう。

　
　夜蛾「それで、上層部のことだ。」
　 「自分たちの権力が危うくなる可能性のあるものは排除。」

　 ほんと、”腐ったミカン”どもが。


　 『わかった、そっちに着いたらなんとかする。』

　 『じゃ。失礼します。』


　 とりあえず、この任務を終わらす。

　 Aの話はその後だ。

　

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