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A
??「Aー起きろー。」
『____ん、んぅ…』
誰、、?
目の前には黒のサングラスをつけた師範、、?
五条「お、やっと起きた。」
『お、おはようございます師範…』
あれ、今日から師範達、”護衛任務”じゃないの、、?
『師範、任務は、、?』
五条「遅れるって伝えてる。」
私のせい、、!?
申し訳ないな…
五条「てか、なんでAが知ってるんだよ。」
『美月さんから聞いた。』
五条「美月、?」
「あー1年の鈴木美月、だっけ。」
ちゃんと覚えてる、、!!
『うん。』
五条「知り合いだったんだ。」
『まぁね』
五条「ま、なんでもいいけど。」
なんでもいいなら聞かないでよって思うけれど、心の中にしまっておく。
五条「A、これやるよ。」
袋から”何か”を取り出し出しながら話す師範。
『なに、これ。』
五条「見ての通り、”携帯”だよ携帯。」
箱を開けると、師範達が持っていたのと同じ”携帯”が入っている。
『これ、くれるの、、!?』
五条「おう、俺からのプレゼント。」
「ありがたく受け取っとけ〜」
手をひらひらさせている師範。
電話?とメールができるって言ってたやつだよね、携帯。
五条「あ、俺の連絡先追加しとくから。」
「硝子に使い方教わっとけよ」
『う、うん!』
五条「俺が任務中の時でも連絡して大丈夫だから。」
「なんかあったら連絡して」
師範、優しいな、、笑
『うん、ありがとう、、!』
『頑張ってね、師範。』
五条「おう。じゃあな、A。」
そう言い残し、師範は私の部屋を出て行った。
どれくらいで帰ってくるのだろう。
みんな、無事に帰ってきてくれるといいな…
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世桜 - 雷鴉.Nさん» 廃病院、、!! お話いっぱい思いつくので、書かせていただきますね、、! 喜んでもらえて嬉しいです! (9月10日 21時) (レス) id: b0405564f9 (このIDを非表示/違反報告)
雷鴉.N - 架空の場所、がいいです。えっと、廃病院とか? この作品大好きです! (9月10日 9時) (レス) @page15 id: 37dd88ffaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:世桜 | 作成日時:2023年8月31日 1時