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Aside

 家入「大丈夫そうだな。」
  「一時的にA自身が耐えられないくらいの呪力量だったから体を壊したんだろ。」

  私は今、家入さんに見てもらっている。

  師範と呪力操作?の訓練をしていたのだけど、師範の呪力を吸い取っちゃった、らしい。


 五条「そうか。ま、治るならよかったわ。」

 家入「よかったわ、じゃねぇよ。」
  「なにAに無理させてんだ、五条。」

 五条「別に。」
  「Aの術式の一部詳細、分かっただけでいいだろ。」

  『分かったの?』

 五条「嗚呼。」
  「術式の支配の方の発動条件はまだわかんねぇけど、呪力の方は
  ”目があっていること”が条件」

  _____目があっていること、、?


 家入「それ、普通にすごくねぇか?」

 五条「だな。それプラス術式の支配となると、相当強いぞ。」

  私、強いの、、?

 家入「あ、A。日が暮れる前に自分の部屋確認しろよー」

  ______忘れてた、、!!

  『今行ってくる!!!』

  家入さんに言われ、走って女子寮に向かう。


  _____意外と、遠い…

  少し疲れてきたから歩いていると、

  スーツを着た綺麗な女の人がキョロキョロしている。

  探し物かな、、?


  『おねぇさん、探し物?』

  私はおねぇさんに近づき声をかける。


 ??「こ、子供!?!?!?」
  「ダメですよ!ここは危ないんです!!」

  慌てたように早くちで喋るおねぇさん。

  『大丈夫だよ。許可もらってるし。』

 ??「あ、もしかして…」
  「君がAちゃん?」

  あ、私のこと知ってるんだ。

  『うん。一ノ瀬A。』
  『おねぇさんは?』

 ??「私は鈴木美月!」
  「高専に通いながら補助監督をやらせてもらってるの!」

  美月さん、、

  なんか、明るそうな人だな。


  『そうなんだ。』
  『美月さん、何か探してるんですか?』

 鈴木「いや、えっと探してるわけじゃないんだけど…」

  探してないならキョロキョロしないと思うけどな。

  『探してるわけじゃなくてなに?』

 鈴木「あ、会いたい人を探してる。」

  会いたい人、、?

  誰だろ、先生かな。それとも彼氏さんとか?

  『誰?』

 鈴木「ご、五条先輩…」

  ________師範!?!?!?!?
 

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世桜 - 雷鴉.Nさん» 廃病院、、!! お話いっぱい思いつくので、書かせていただきますね、、! 喜んでもらえて嬉しいです! (9月10日 21時) (レス) id: b0405564f9 (このIDを非表示/違反報告)
雷鴉.N - 架空の場所、がいいです。えっと、廃病院とか? この作品大好きです! (9月10日 9時) (レス) @page15 id: 37dd88ffaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:世桜 | 作成日時:2023年8月31日 1時

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