検索窓
今日:19 hit、昨日:16 hit、合計:12,439 hit

16 ページ19

五条side

  呪力操作の練習をするため、俺とAは地下室に向かっている。

  万が一があったら危ないからな。


  『おいA。』
  『お前、呪力使えたことあんのか?』


  おれがそう聞くとAは困ったような顔で

一ノ瀬「ないよ?」

  ____だよな…


  『コツを掴むまで時間かかるから。』

一ノ瀬「はーい…」

  少し悲しシウな顔で返事をする。


  Aと話していると、目の前には地下室の扉。


  『じゃ、入るぞ。』


  ______ギシィ



  扉の先は家具の一つもない部屋。


一ノ瀬「ここで練習するの、、?」

  『あ?文句あっか?』

一ノ瀬「すみませんなんでもないです。」

  『よろしい。さすが俺の弟子』


  んで、呪力出力をコントロールできるようになってもらわなきゃな。

  こいつは呪力を出すことはできるみたいだし。


  『A。呪力出力を一定に出す練習をする。』

 
一ノ瀬「じゅりょく、一定?」


  わけわかんなそうな顔をしているA。


  『んで、これ使うぞ。』

一ノ瀬「これ?」

  『じゃじゃーん。先生特製のツカモト。』


  俺が先生の呪骸である、ツカモトを取り出すとAは不満そうな顔をした。


  『文句あっかよ。』

一ノ瀬「い、いや…」

  口をモゴモゴさせながら下を向いている。

  『なんだよ』

一ノ瀬「あの先生、怖いのにこんな可愛いの作るんだって、、」


  ______まじかよ笑笑

  『え、Aこれ可愛いと思ってんの?笑』

一ノ瀬「う、うん?」

  『まじ?笑ウケる笑笑』

  俺がずっと笑ってると、Aは不満そうな顔をしてた。

一ノ瀬「早く特訓始めよ。」

  『へいへい笑』

  とりあえず、、

  呪力出してもらって都合よく術式使えるようになればいいけどなぁ…

  『じゃ、A。』
  『呪力出して。』

一ノ瀬「うん。」

  そう答えた瞬間、Aの体を呪力が覆う。

  _________は?

  なんで俺の呪力がどんどん減ってるんだよ、


一ノ瀬「はぁはぁ…」

  Aの呪力が増えてる、、?

  『一回呪力出すな。』

一ノ瀬「はぁはぁ、ふー…… 」

  こいつの術式の発動条件はなんだ。

  ______”目が合うこと”、、?


  『Aお疲れサマ。一応硝子のとこ行くぞ。』

一ノ瀬「う、うん…」

17→←15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
203人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 高専時代
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

世桜 - 雷鴉.Nさん» 廃病院、、!! お話いっぱい思いつくので、書かせていただきますね、、! 喜んでもらえて嬉しいです! (9月10日 21時) (レス) id: b0405564f9 (このIDを非表示/違反報告)
雷鴉.N - 架空の場所、がいいです。えっと、廃病院とか? この作品大好きです! (9月10日 9時) (レス) @page15 id: 37dd88ffaf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:世桜 | 作成日時:2023年8月31日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。