普通の情報屋です (ページ28)

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にじゅーに　Whats`my　name？ページ28

ヨコハマ

　はい！着いたよ！

　といってもいつ来ても怖いわ此処

「こんにちは！Aさん！」

『コンニチハ』

　つい片仮名に！
　えっ？片言じゃないのって？

　文字表示のことだよ

　あった左馬ちゃんの部屋

　勢いよく開け

『さっまちゃーん！』

「うるせー！」

『ねぇ構成員だか何かみたいな人怖い』

「あぁ？知らねぇよ」

『挨拶しないでって言っておいてよー』

「できたらな」

『んなー！』

　まぁいいや

『で、メンバー教えてよ』

「隣に一人いる」

『うわ、銃兎くん』

「今頃気づいたんですか、」

『久しぶりだね～』

「私の場合あまりあなたには会いたく無いんですがね」

『じゃあもう一人は？』

「…会いに行くか銃兎、車出せ」

「はぁ分かった」

『わーい銃兎くんの車だー』

「早く乗れ！」

　くるまー

『銃兎くん、たまには依頼に来てよ』

「忙しかったんだよ、また来るから安心しろお前以上の情報屋はいねぇから」

『褒められたー』

「確かにお前の情報は凄いからな、金持ってる奴には詐欺してることもあるが」
　

　 …貶されたよな
　

『まぁ、信頼してる人の情報は億以上してるし、そんなに情報を売らない二人の情報は売ってないよ』

「いいんだか、悪いんだか…」

　
「着いたぞ」

『えっ山？』

「A、銃はこの山で使うなよ」

『あっ、うん』

　何か登ってる
　
　私体力無いもので、すぐへばったよ！

『左馬ちゃん、無理』

「は？お前体力無さすぎだろ」

『酷い！』

　左馬ちゃんはしょうがねぇな
　と言って抱っこしてくれた

　ん？抱っこ？え？

『左馬ちゃん、ありがたいけど、恥ずかしいのだが』

「歩くか？」

『嘘ですお願いします！』

「疲れたら交代するからな」

「おう、それにしても軽いなお前、今朝何食った？」

『何も食べてません』

「ちゃんと食えよ！」

『銃兎くんと左馬ちゃんお母さんみたい』

「ほら！着いたぞ」

　姫抱き終わっちゃった

「む？左馬刻、銃兎か後一人は誰だ」

『私はセタガヤ・ディビジョン代表如月Aと申します以後お見知りおきを』

「うむ、小官は毒島・メイソン・理鶯‪だ」

『理鶯‪さんって呼んでもいいですか？』

「分かった小官もAと呼ばしてもらおう」

『ありがとうございます！』

「Aは女なのに代表メンバーなのか？」

　次いきます