あの手この手でブラック本丸の審神者をお仕置き！2[刀剣乱舞]

刀剣の疑問 ページ27

小絵「おい。餓鬼共、握り飯を作ったぞ
食え」


わいわいとおにぎりを取って頬張る短刀達
秋田藤四郎がふとなにかを思い出す様にとうてきた

秋田「小絵さんは、どうしてからくりなんですか？」

それを聞いた刀剣たちは、小絵に注目する。


小絵「あー…そう見つめられると、照れるな

…私も初めは人だったよ
産まれて、五年だったかな？生きて、

死んだんだ

私が死んだ時、母も一緒に死んでね。
父は、独りになったんだ

父は孤独のあまり、私という。
からくりのA小絵を作った
母の血肉と一緒にね」



秋田や幼い見た目の刀剣達は顔を真っ青にして聞いていた
薬研は口に付いてる米粒を食べ、聞いてきた


薬研「あんたの親父さんは?」

一期「や、薬研…っ！」

小絵「死んだよ、私が殺した」

秋田と小夜は、話を聞き終わると小絵の座っている方へ来て、二人で小絵の膝の上に座った

小絵「…っ！お、おいやめろ、私は餓鬼は嫌いなんだ」

秋田「今度は僕達が小絵さんの家族ですね」

小絵「……」

小夜「からくりの寿命は長いから、ずっと一緒にいられるね」

小絵「………そう…だな」

顔を赤くして小絵は二振を抱き寄せた






小絵「ずっと一緒だ……っ！」

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