第九十四話「街角ジェントルさん」 ページ7
A「あーっと…おはこんハロチャオ!」
リドル〔なんて飲み込みの速さだい!?〕
ナンジャモ「ナンジャモ語使いこなしてんジャン!意外と場馴れしてるー!?」
マスハン〔それはまぁ…〕
ブラック〔この方オレちゃん達の動画投稿グループのメンバーの一人なので…〕
ナンジャモ「突然でビックリしたかもだけど、なんとまさに今この状況…動画を世界に生配信してマース!」
A「あらー…」
ナンジャモ「挑戦者氏〜!ボクに会うためハッコウジムに来てくれてアリガト!すっっごく嬉しいんだけど、ボクってちょろっと有名人だからとーっても忙しいんだ〜!だからバズりが見込める…じゃなくて、熱意のある相手としかコラボできないんだよ。トホホ…」
A「漏れてるし見えてる、隠した方がよさげなものが…」
ナンジャモ「ってなワケで!ボクとバトりたかったらこの番組を盛り上げてネって話!」
A「つまりそれがジムテスト内容と…なるほろ?理解したわ」
ナンジャモ「やる気満々じゃん!んじゃ、企画の説明始めちゃうよ!街角ジェントルさん、いらっしゃーい!」
A「…街角ジェントルさんとは何ぞや?」
イデア〔あ〜来ますぞ…〕
(校長が来た)
校長「…おや、Aさん。奇遇ですね」
A「校長!?えっ…えぇ!?」
イデア〔いや〜思った通りの反応してくれますわwww〕
ブラック〔カカカ…Aさんはこういったイベントでお手本以上のいいリアクションを取ってくれるので、オレちゃんとしてもネタに事欠かなくて助かるんですよ〕
ナンジャモ「えー、何何!?もしかして知り合い!?」
A「いや、知り合いっていうかなんていうか…というかなんでこの人チョイスしてきちゃったのよ」
ナンジャモ「だってさー、見てよ!この人オーラバリバリあるじゃん!だから街歩いてるとこスカウトしたんだけど!」
校長「いえいえ、ハハハ…」
ナンジャモ「挑戦者のA氏には、今からこちらのジェントルさんと…かくれんぼをしてもらいます!!」
A「…何故、あたしは自校の校長先生と一緒にかくれんぼしてる様を全世界に配信される事になったんだろう」
ヴィル〔こうしてまとめられるとかなり異常な状況ね〕
ナンジャモ「街頭カメラでジェントルさんを探して三回見つけられたらジムテスト合格!このかくれんぼ、名付けて…!」
A「何校長も乗り気なんですか、悪意なしで笑いますよ」
第九十五話「ご老体とは思えない」→←第九十三話「ドンナモンジャTV」
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カグヤ(プロフ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» いえいえ!これからも楽しみにしてます! (12月27日 18時) (レス) id: ad303a8fea (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - カグヤさん» 私の書きたいものを書くだけのこの作品を面白いと言ってくださりありがとうございます!これからも頑張らせていただきます! (12月27日 17時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
カグヤ(プロフ) - あと、夢主の能力、めちゃくちゃ面白いです! (12月27日 16時) (レス) @page1 id: ad303a8fea (このIDを非表示/違反報告)
カグヤ(プロフ) - とても面白いです!無理をしない程度に更新頑張ってください! (12月27日 16時) (レス) @page22 id: ad303a8fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年12月25日 0時