【ポケモンSV×その他諸々】異界の最強女神と緋色の宝探し Part3

第百十八話「四回目の数学」 ページ31

ジニア「それがポケモンの進化です！進化するととっても強くなるので、勝負で心強いパートナーとなりますねえ…しかし！進化させずに今までと同じ姿のままかわいがりたい人もいますよねえ。そんな時は、進化が始まった時に慌てず合言葉を唱えるんです…みんなで一緒に言ってみましょう。進化キャンセル…せーの！」

A含めた生徒達「Ｂボタン！」

ブラック〔Aさん、進化キャンセルなんてした事ないのによくわかりましたね〜〕

A「万が一イワンコ(当時のルガルガン)が夜中に進化しそうになった時のために覚えといてたのよ。あたしそん時変わらずの石がなかなか手に入らなかったから」

ジニア「ベストアンサーのＢ！皆さん当たりです！そうなんです、合言葉は"進化キャンセル"！進化が始まってすぐであれば姿の変化を止める事ができまあす…変わらずの石という道具を持たせる事でも進化の動きを止めることができますねえ。ちなみに進化する条件はポケモンによって様々。炎の石や雷の石などの道具を使って進化するものや特定の技を覚える必要があるもの、特定のポケモンを倒す必要があるもの…オコリザルがコノヨザルに進化する方法なんかは特に変わってて、ある技を((ｷﾝｺﾝｶﾝｺｰﾝ

ジニア「…すみません、ちょうど時間になっちゃいましたあ。今日はここまでにしておきます、ありがとうございましたあ」

A「進化条件か…うちのニンフィアはどれに該当するのかしら？」

イデア〔イーブイにフェアリータイプの技を持たせてなつき度MAXでニンフィアになりますぞ〕

A「噂の"なつき進化"って奴ね…ん？それってもしかしなくてもあたしがかなりニンフィアに好かれてる事になるのでは」

ヴィル〔ニンフィアどころじゃないでしょアンタは〕

〜数学(第四回)〜

タイム「ごきげんよう。中間テスト、お疲れ様でした…満点の人もギリギリだった人も、皆さんよく頑張りましたね。クラス全員が合格できて、先生とっても嬉しいです。これはもう皆さん、数字を好きになってきたってことよね。残りの授業もみんなで一緒にぐーんと頑張りましょうー！ぐーんと言えば！…そうよね！ポケモンの脳裏上昇よね！戦闘中、ポケモンの能力が上がったり下がったりする事があるわよね。例えばポケモンが"ふるいたてる"という技を使うと攻撃と特攻が一段階上がります」

A「あー…うちの子でそういうの覚えてんのってファイアローだけよね。ニトロチャージぐらいしか」

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