第百十話「ボタンの宝」 ページ23
カシオペア『強い技を覚えさせて、今後に役立ててくれ…まもなく補給班も着くだろう』
(通話が切れた)
ボタン「う、うーっす…A。え、えと…なんか深刻な話してた？」
(コライドンがボールから出てきた)
コライドン「アギャッス！！」
ボタン「うげげっ！あなたには訊いてないって！」
(コライドンがボタンにじゃれつく)
ボタン「ああぁぁー…！！」
A「コライドン！ダメだって！めっ！！」
〜しばらくして〜
ボタン「黒幕の存在…カシオペアからウチも聞いた。スター団の創始者、諸悪の根源…そいつを倒さないとうちの宝は失われちゃう」
A「いや諸悪の根源って程でもないような気がしてきてるんだけど…っていうか、訊いてよければボタンの宝って何？」
ボタン「あ、いや、その…えと、報酬！忘れないうちに…ん！」
A「はーい、毎度毎度ありがとね」
ボタン「どういたしまして…じゃ、渡したから」
(ボタンが物憂げに胸に手をあてる)
ボタン「A…負けないで」
(ボタンが去っていった)
A「ボタン…」
〜数時間後〜
A「イデア、あたしもうチャンプルタウン付近のポケモン粗方捕まえてるわよね？」
イデア〔しるしの森からチャンプルタウンまでの道のりでかなり捕まえてると思いますぞ、それこそ取り残しとかいても一体ぐらいしかいないかと〕
A「よし…ピクニックも終わったし、チャンプルジムに挑もうと思うわ」
リドル〔いいペースだね〕
A「てことで今から受付してくるわ」
〜神様移動中〜
〜チャンプルジムにて〜
ネモ「Aー！」
A「ネモ！」
ネモ「ジム入ってくのが見えたから、走ってきちゃった！この前は勝負できなくてごめんね…あ、全然そんなんじゃないよ！戦いたくて追いかけたわけじゃ…でもちょっとだけ勝負はしたいな………いい？」
A「…仕方ないわね。あんた達、ジムの前にネモと戦うかもだけど大丈夫そう？…………いいって」
ネモ「やった！Aと戦えるの嬉しい！今のAに合ったポケモンで戦いたいなー！…ごめん！少しの間手持ち考える時間頂戴！その間、Aはジムへの挑戦お先にどうぞー！」
A「りょ…じゃ、受付しますか。すみませーん」
受付「ようこそ、チャンプルジムへ！挑戦者のお名前を登録します」
A「創音Aです」
受付「承知しました…Aさん、ですね」
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カグヤ(プロフ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» いえいえ！これからも楽しみにしてます！ (12月27日 18時) (
レス) id: ad303a8fea (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - カグヤさん» 私の書きたいものを書くだけのこの作品を面白いと言ってくださりありがとうございます！これからも頑張らせていただきます！ (12月27日 17時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
カグヤ(プロフ) - あと、夢主の能力、めちゃくちゃ面白いです！ (12月27日 16時) (レス) @page1 id: ad303a8fea (このIDを非表示/違反報告)
カグヤ(プロフ) - とても面白いです！無理をしない程度に更新頑張ってください！ (12月27日 16時) (レス) @page22 id: ad303a8fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年12月25日 0時
