【ポケモンSV×その他諸々】異界の最強女神と緋色の宝探し Part3

第九十九話「三回目の言語学」 ページ12

アズール〔何て書いてあるんです？〕

A「あちゃー…"中間テストが近づいてきてるけどまだ美術と言語学で受けてない授業があるから受けに来るように"的な事書いてあるわ」

リドル〔今回はその二教科の授業を受けきって終わりそうだね〕

A「えぇ、そうするつもりよ」

〜神様移動中〜

〜言語学(第三回)〜

セイジ「親愛なるオヌシ達！お元気そうで何よりだな！今日もセイジとレッスンだよ！準備はAre you ready？……………………………Are you ready！？」

A「あっはい！」

セイジ「Good！Good！レッスンと言えど一方通行はノンよ！お返事ないとSadness…ワシ悲しくなってしまうね」

A「えっ待って超怖かった今…やだ」

レオナ〔言う割に泰然としてんのは何なんだ〕

セイジ「前のレッスンでは、いろんな国の"美味しい"を教えたよね！Todayはここぞという時のあの言葉をテーマにセイジ'sレッスンしちゃうからね！」

リドル〔あの言葉…？〕

カリム〔どんな言葉なんだ？〕

セイジ「アイラブユー！ジュテーム！ティアモ！イッヒリーベディッヒ！これらがどういう意味かご存知か！？」

イデア〔あ〜…これは特にA氏かなりのサービス問題なのでは？〕

ブラック〔この方ダテに五回もヤンデレ異変に巻き込まれてませんからね〜〕

A「…愛しています、ですよね」

セイジ「Excellent、A！超ベリベリ大正解ランキング一位！」

A「どんな褒め方ですか、初耳ですよそのランキング」

セイジ「ジュテーム！ティアモ！アイラブユーは有名だね！これ全部"愛してます"って意味！…んー？ちょっとオヌシ達恥ずかしがっちゃってる！？シャイなボーイ＆ガールズ！」

マスハン〔そりゃあそうだよ多分大体思春期だもん…〕

セイジ「自分の気持ち伝えるの、とっても大事な事だよー！特にプラスの気持ちはね！将来好きな人と結婚して些細な事で喧嘩した時も、ちゃんとごめんなさいして愛してますでオールオッケー！かくいうワシも先週マイワイフと大喧嘩…でもすぐごめんで仲直りだ！」

A「ナチュラルに奥さんとの話ぶっ込んでくるわねこの人…」

セイジ「突然ですがセイジの！ワンポイントアドバイス！喧嘩した時は早めに謝るのがベスト！家族でも友達でも恋人でも同じだね！オヌシ達ならできるはず！ネクストは中間テストだから、これまでのレッスン復習しておいてね！アディオス、バイバイだよー！」

第百話「三回目の美術」→←第九十八話「最後ぐらいは華麗にビシッと」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す