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もう一人の弟 ページ4
プルルルルプルルルル
深夜0:00…こんな時間に電話してくるのは1人しかいない。
『ヨボセ…』
「また断ったんだって?」
『もうそこまで情報回ってんの?』
「スンチョル寂しがってたよ」
『そんな事言ったって…』
「再来週の日曜日空いてる?」
『空いてるけど…』
「ヌナの家まで迎えに行くから」
『どこ行くの?』
「当日までのお楽しみって事で」
『はぁ?』
急に電話してきて勝手に予定作るとかどんな神経してんだよ…
_____________________
※電話のお相手はスンチョルの兄、Aさん目線での弟です。
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作者名:雨 | 作成日時:2023年1月25日 20時