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挑戦�� ページ24
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ーー朝。
久しぶりに幸せな夢を見た。
満たされた気分。
理由はただひとつだ。
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「Aさんのこと、
信用してないわけじゃないんやけど、
仕事柄、LINEは交換できへんねん。だから…」
昨夜の別れ際、
そう言って、剛さんは私の携帯に
なにやら打ち込んだ。
「僕の番号」
ワン切りすると、私に返す。
すると、今度は私の携帯が鳴る。
目の前で、剛さんが自分の携帯を耳に当て、
(出て)と目で合図する。
何のつもりだろう、恐る恐る電話に出る。
「…もしもし？」
「あ、Aさん？オレオレ。
詐欺ちゃうよ、つよしやで」
目の前でおどける剛さんに思わず笑ってしまう。
すると、真っ直ぐ私を見つめて言う。
「…Aは泣くより笑てたほうが、ええよ」
どくん、心臓がはねる。呼吸が止まる。
何も言えないでいる私に、
剛さんは耳から携帯を離して、続けた。
「また聴いてくれへんかな、僕の曲」
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凪(プロフ) - Ruiさん» Ruiさん！めちゃくちゃ嬉しいです！見つけていただけて、初めてコメントまでくださいましてありがとうございます！！！頑張りますので、よかったら最後までお付き合いくださいませ(*^^*) (2020年11月18日 20時) (
レス) id: bb946f24d5 (このIDを非表示/違反報告)
Rui(プロフ) - 凄く面白いです！更新楽しみにしてるので、これから頑張ってください！！ (2020年11月18日 17時) (レス) id: 317d4adb16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凪 | 作成日時：2020年11月12日 21時
