小さな恋のうた 〜シルクロード〜

日常2 ページ2

Asaid

私はクラスに、親友がいる。


そう、 山崎 綺純



綺純は、引っ越してきたばかりの時から仲良くしてくれていたので、今では親友だ。


綺純 「おっはよーー。絹張君 A！」

諒 「おう。」

A 「おはよーーー。教室まで一緒に行こ！」

綺純 「うん。」

そうやって教室に綺純と向かおうとしている時だった。

ドタバタ ドタバタ


？ 「おーいシルクーー」

？ 「今日も先に行ってー」

？ 「待ってろよーー」


三人くらい男の子が、走ってきた。



一人は、すらっとしていて背が高く



もう一人の人は通学帽を逆さまにかぶっていて



最後の人は体が大きいきくてはぁはぁ言ってる。


あっ、この人達前に諒とあそんでた人だー。朝からみんな元気だなー。


綺純 「Aなに朝からボーッとしての？」


A 「あー、ごめん朝から元気だなーと思ってたの。」


綺純 「まーそりゃぁ絹張君の友達はすごい人ばっかりよ。」


A 「えー、そうなの？」


綺純 「うん。あの、背は高いのは、マサイって言ってプログラミングが得意なんだ。」


A 「へぇーー。後の二人は？」


綺純 「帽子が逆さまなのは、生徒会の元肝 魁 もときも かい君。で、最後のおっっきいのは、野球部の、本田 千聖 ほんだ ちさと って言うんだ。」


A 「ふーん。」


私は知らなかった。この先この三人と関わっていくということを・・・。

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