今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:21,748 hit
小｜中｜大
22、星波side ページ23
星波｢稜葵ー。
ご飯持ってきたー。
両手塞がってるから開けてー。｣
⋯
稜葵｢わざわざ、ありがとう。｣
稜葵の部屋、久しぶりに来た⋯
同じ屋根の下で暮らしてるけど
自分たちの部屋が
唯一のプライベート空間だから、
なかなかね。
星波｢どういたしまして。
稜葵がご飯食べてる間、
ここに居ても、良い⋯？｣
稜葵｢どーぞ。(棒読み)｣
歓迎されてない感がハンパないな⋯(￣ω￣;)
星波｢稜葵の部屋、昔と変わんないね。｣
稜葵｢少し物が増えたぐらい。
⋯で、ただ部屋を見に来たんじゃ
ないんだろ。さっさと本題を話せ。｣
さすが⋯鋭いなぁ⋯
星波｢最近、稜葵の周りが今までよりも
かなり物騒だからさ。
事の経緯を話してもらおうかと。｣
やっぱりか。という顔をされた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：空井 奏音 | 作成日時：2017年4月11日 23時
