愛されマンネ

41話 ページ49

チェヨンside

ミナオンニと主人公は散々いじられて、やっとご飯です

私は最近気づいたことがある


私はツウィが好きだ

ツウィに告白されてから意識しはじめたけど主人公とミナオンニが付き合ってから自分の気持ちに気づいた

だって主人公の事好きだったはずなのに
全然悲しくなかった

心の中に思い浮かぶのはいつの間にかツウィになっていた

だからツウィに告白しようと思ってる

でもタイミングがぁ〜〜!!!

ﾂｳｨ「チェヨ〜ン!!いちごあるよ!!」

勇気出せ！私!!!

ﾁｪﾖﾝ「あのねツウィ…、2人で話したいんだけど」

ﾂｳｨ「わかった。ベランダ行こっか」

なんとか2人きりになれた

ﾂｳｨ「話ってなに？」

よし！ソン・チェヨン!!!言います!!!

ﾁｪﾖﾝ「ツウィ！好きです!!付き合ってください!!」

すっごくベタだけどこれしか思い浮かばなかった

ﾂｳｨ「え？…本当？」

ﾁｪﾖﾝ「こんな嘘絶対つかない!!!」

ﾂｳｨ「やったぁぁぁ!!チェヨン大好き!!!」

すると

ｼﾞｮﾝﾖﾝ「おめでとう〜！カップル2組目の誕生です!!」

みんな覗いてたの？

もしかしてこの人達、覗きが趣味なんじゃ…

ﾅﾖﾝ「ベランダってこんなに寒かったっけ？」

ｼﾞﾋｮ「確かに…」

ｻﾅ「早く中入ろ〜」

みんながぞろぞろと中に入ってるから私も中に入ろうとすると

ﾂｳｨ「チェヨン!!これからもよろしくね」

手を握ってそう言ってくれた

ﾁｪﾖﾝ「こちらこそよろしくお願いします!!!」

ツウィの手をギュッと握り返した

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナヨンside

カップル2組目が誕生したところで!!

パーティーの続きスタートです！

今日は恋愛ものの映画を準備してます

なので見ながらご飯食べたいと思っていましたが

な、な、なんと主人公が恋愛もの苦手みたいです!!

理由を聞くと

「見てるこっちが恥ずかしいんだもん///」

ミナとキスはできるのに?!

最近人気のあった映画だったからみんな必死に説得した結果

「わかったよ///今回だけだよ////」

なんか主人公とミナを祝うパーティーだったのに申し訳ないような気がして

ﾅﾖﾝ「ミナヤ、主人公と一緒にいてあげて？」

こっそりそう言って2人の席を用意した

主人公はミナが前に座るとバックハグをして顔を隠した

映画始まったらどんな反応するかな〜


オンニは楽しみです!!!!!

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