愛されマンネ

34話 ページ41

主人公side

マネオンニに送ってもらってショッピングモールに到着しました！

今日は日曜日だから人が多くて歩くのが大変

ミナオンニとはぐれないようにしないと！

「どこ行きたい？」

ﾐﾅ「洋服みたい…」

なんか緊張してる？

「了解！ここね、いい所あるんだ！」

ミナオンニなら洋服見ると思って調べておいて良かった〜

「ミナオンニ！これ可愛いですよ！」

ﾐﾅ「ほんとだっ!!」

真剣に悩むミナオンニ

美人だなぁ

見とれていると

ﾐﾅ「そんなに見んといて////」

「ご、ごめんなさい!!」//

ﾐﾅ「これ買ってくるからちょっと待ってて」

「わかった〜」

ミナオンニなんでも似合うからそんなに悩まなくてもいいと思うんだけどな

ﾐﾅ「おまたせ〜！主人公は行きたいところないの？」

「ピアスみたい!!」

ﾐﾅ「じゃあ行こ！」

オンニ達にも買っていこ〜

ﾐﾅ「ちょっと飲み物買ってくる！」

「1人で大丈夫？」

ﾐﾅ「うん、そこにいてね〜」

「わかった！」

よし、今のうちにみんな分のピアスを買って…

さすが一人称！センスいいわ笑

1人でニヤニヤしてるといつの間にかミナオンニが戻って来ていて

ﾐﾅ「何ニヤニヤしてんの？笑」

見られてた///

「何でもない！」

ふと時計を見てみるともう17時だった

「そろそろ帰ろっか」

ﾐﾅ「そうだね…」

何かあったのかな？

駐車場でマネオンニを待っていると

ﾐﾅ「主人公！あのね…」

ん？なんだろ

ﾐﾅ「私！主人公の事が好きみたいなの」

えっ!?

ﾐﾅ「もし良かったら付き合ってくれませんか」

ミナオンニの事は好きだ

でもそういう好きなのかはよくわからない

どうしたら…

「少し、時間をもらえませんか？」

ﾐﾅ「!!良かった〜！まだ可能性はあるみたいだね！」

「ごめんね、すぐに返事出来なくて」

ﾐﾅ「大丈夫！全然待ってるから！あっ、マネオンニ来たよ」

車でずっと考えてみた

でもやっぱり答えは出なくて気づいたら寝る時間になっていた

どうしよう、明日の早いのに全然寝れない

そういえばナヨンオンニもまだ部屋に来ていない

リビングに行くとナヨンオンニがいた

ﾅﾖﾝ「あれ主人公じゃん、寝ないの？」

「それはオンニもでしょ？笑」

ﾅﾖﾝ「そうだね笑今日のお出かけ楽しかった？」

「うん！」

そうだ！オンニと寝ればすぐ寝れるかもしれない！

「オンニ寝ましょ！」



オンニにハグしてもらったら安心したのかすぐに眠れた

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