いじめ 77 ページ34
「いって……いたた…。」
JM「いだだだ…ヒョ…ヒョンっ痛いっす…いで」
YG「おい。ジミナ。我慢だ。我慢。でも、今日は酷いな…。」
RM「大丈夫？A君…痛かったら、言ってね」
ジミニヒョンは、ユンギさんに、俺はナムジュンさんに手当てしてもらった。
俺も痛かったけど、ジミニヒョンの方が痛そうだった。
YG「………よし。これで大丈夫だろ。痛くなったらおしえろよ。」
RM「A君もオッケーだよ。なんか痒いとことかない？」
「大丈夫です。ありがとうございます」
JM「ユンギヒョンありがと！じゃあ、A寝よ？」
「はい…。ナムジュンさんありがとうございました。」
RM「じゃあ、おやすみ。」
YG「おやすみ。」
JM「おやすみなさぁ〜い。」
「おやすみ…なさ…い？」
「おやすみ」なんて、いつぶりだろうか。
ジンさんから、あのジジイに変わって以来、
行ってないような気がする。
JM「A…」
暗い部屋で、ジミニヒョンが俺の名前を呼ぶ。
「なんですか？」
JM「ありがとう。助けてくれて、ありがとう。いつも一緒にいてくれて、ありがとう。」
俺は、本当に、ジミニヒョンの役に立ててんだろうか。あれは、助けたというんだろうか。
ただ、ジミニヒョンのとこに行って、
殴られただけみたいだ。
「俺は、ジミニヒョンを助けられなかったです。俺こそ、仲良くしてくれて、ありがとうございます。」
JM「んふふ。どーいたしましてっ」
「そうだ。ジミニヒョン。明日の、お祭り、行きましょ。」
JM「えっ、いいの？許可とってないじゃん…いいの？」
「そんなの、もういいです。あいつらの言うことなんて聞かなくたって。俺はただ、ジミニヒョンとお祭りに行きたいだけです。」
JM「そっか…じゃあ、行こっ！！」
暗い部屋だったけど、ジミニヒョンがきっと、
目がなくなるくらい笑ってんだろうな。って、
そう思った。
JM「じゃあ、明日、楽しみにしてるねっ！
おやすみ！」
「おやすみなさい。ジミニヒョン。」
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baskelove43(プロフ) - ダンスに歌の練習なんてすごいですね！頑張ってください、応援しています (2016年6月14日 20時) (
レス) id: 6f7bad19a3 (このIDを非表示/違反報告)
莉希(プロフ) - 設定がオリジナル作品になっていますよ (2016年5月12日 19時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リウォン | 作成日時：2016年5月11日 22時
