いじめ 65 ページ18
叔母「じゃあ、行くわよ、乗りなさい。A」
基本、おばさんの話は、聞いてるけど、
返事はせず、仕方なく従う。
おばさんは、忘れているんだろうか。
俺は、別におばさんのとこなんて行きたくなかった事。
今日は、その、結婚式らしい。
その家は、世間にすごい影響力のある、
家らしい。
そして、この、おばさんの家も、相当すごい
らしい。
ジン「…A、A、」
後ろで、ジンさんの小声がきこえる
「…なんですか…?ジンさん…。」
ジン「奥様のご知り合いの方の名前、エナさんだから、覚えておいてね…。」
「ありがとうございます…。」
なぜか俺は、インタビューがある。
俺が答える事、何もないんだけど。
執事は、頑張って考えて下さい。そう言った。
「……なに…これ…。」
叔母「なにって、今日、Aが着るドレスよ。これ着て、私の親友の結婚式に行きなさい。」
は、なぜ、俺がこんなものを着なきゃいけないんだ。
色は、ピンクで、フリフリのスカート。
そして、高いヒール。
遠いところに展示してある、
黒いスーツが目に入る。
…着るなら、あれが良かった。
「今すぐ脱ぎたいんだけど。おばさん、いつもいってんだろ。俺は、男だと。なぜわかんない?」
叔母「うるさいわよ、A。黙って従いなさい。」
…気持ち悪い。
こんなの、恥でしかない。
叔母「じゃ、行くわよ。」
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baskelove43(プロフ) - ダンスに歌の練習なんてすごいですね!頑張ってください、応援しています (2016年6月14日 20時) (レス) id: 6f7bad19a3 (このIDを非表示/違反報告)
莉希(プロフ) - 設定がオリジナル作品になっていますよ (2016年5月12日 19時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リウォン | 作成日時:2016年5月11日 22時