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どうも〜まふまふです！僕はね？吸血鬼なんだよ〜♪でもね、僕は太陽が苦手でも外に出たいタイプだから暑いのは少し大丈夫なんだよ〜！
おや？前にいる小学生の男の子達が何やら話しているね……。
うーん…なんのお話をしてるのかな？噂の殺人鬼のお話なのかな？
だと良いんだけどなぁ……？
「ねぇ君たち？なんのお話してるの〜？」
「お兄さん、誰〜？」
「今の話？えーとね、この町のうわさにある殺人鬼のお話だよ！」
ｸｽｯ……嬉しいなぁ、殺人鬼のお話してくれてるなんて！
早速どんな内容なのか教えてもらわないと…！
「どんな内容なのかな〜？」
「なんかねっ！殺人鬼さんは〜…吸血鬼を殺してるっていううわさだよ！」
「殺人鬼の正体は女のひとなんだって！
吸血鬼をころしてる所を見た人がいるらしいよ！」
「そうなんだ〜気になってたんだけどさ、少し分かったよ！ありがとう君たち！」
「ううん！お兄さんの役にたてて良かったぁ！」
「お兄さんも気をつけてね〜！」
「うん！君たちもね〜！」
なるほど。あの少年たちの情報(お話)では……
・殺人鬼は吸血鬼を殺してる。
・殺人鬼の正体は女の子。
・吸血鬼をころしてる最中の殺人鬼を見た人がいる(らしい)。
の3つだね。僕たちは殺人鬼の子にちょーっと用事があるからお話したいだけなんだけど、僕らが吸血鬼って知られると殺されるんだよね〜？
どうすればいいのかな？
縛って拘束した方がいいのかな？捕まえたら。
そらるさんたちにちょっと聞いておいた方がいいよね？
それと、殺人鬼ちゃんの名前も調べておかないとだし……。
一歩近づいたかな？僕らの親ごろしの正体に……。
続く (更新停止中)
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作者名：獣壱 | 作成日時：2018年9月21日 13時
