【完結】拝啓バニーボーイな君へ、泣いてもいいですか？【gnki】【gn】 (ページ43)

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声音に、ささやかな怒りを感じる

弦の視線が、私の方に向く

「別にいよ俺はAと絶交しても、たらこと絶交しても、くららがいるし」

その言葉は、色々な意味で破壊力があった

「俺は別にそういうことを言ってもいいでも、Aさんにそのような扱いは本当にやめてほしい」

「じゃあ、お前は、Aのなんなんだ？」

「俺は、Aさんの彼氏だ！」

「それなら、俺は、こいつの幼馴染だ幼馴染を舐めないでほしい多分、嫌がってるだろうお前との交際を」

「はあ？Aさん、そんなことないよね？」

視線を向けられて困る

交際は嫌だったんじゃない、安心できる存在だったから……そう嫌嫌始まった交際じゃない

「何言ってるの？私は自分の意思で、たらこさんと付き合った」

「ばかかお前は顔に出てる ……、それでたらこ、この現状を掻き乱したのはお前だ別に別れろ、どうと言わないけど、ここまで呼んだのならお互いがお互いの交際を認め合えるような形で帰れるほうがいいだろ？」

「……ああ分かった」

「花摘さんごめんねそのほぼ私達の問題みたいなのに」

「いえ大丈夫です！一応、私がいた方がいいですもんね」

後輩に、気遣いをさせて私たちは本当になにがやりたいんだか……

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どもども皐月ですただいま戻ってきました！

多分この先数ヶ月は色々なものから放たれたから更新度アップかも(いやわからん)

ではまた