☆ 真面目かよォ【風】 ページ37
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ドッジボールなんて嫌い。
痛いだけ。
☆不死川さんを書く練習です。
下手なのは許してください。
☆ドッジボール大嫌い。
☆ジャンル：甘くしたかった。
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――――
「んじゃ、派手に始めるかー」
きゃー、と女子からの歓声。
……から離れた所にいる私。
足はがくがく震えてる。
我ながら情けない……。
「今度は俺が勝つぜェ」
「派手な勝利を収めてやる」
うちのクラスには
ふたりのイケメンがいる。
不死川実弥と宇髄天元。
超モテモテ。
で、こいつらはドッジボール大好き。
総合の時間はいつもドッジになる。
……そして私はドッジは嫌い。
痛いだけだもん。
本当に無理。
ドッジってどこが楽しいんだろう。
恋もドッジの楽しさも分からない私は
思わず冷めた目で見つめてしまう。
「Aちゃん、大丈夫ですか？」
『だいじょばない……』
優しく声をかけてくれるしのぶちゃん。
とても優しい、自慢の友達です。
「ドッジ嫌いですものねぇ……。
当たらないように頑張りましょう！」
『うん……』
「要は逃げまくればいいんです！」
『わかった。頑張るね』
貢献する気は１ミリもない。
誰か慈悲のある女子よ、
私にボール当ててほしい。
外野に行きたい、切実に。
「じゃ、始めるぞォ！」
地獄ぅぅぅ……。
――
これは……まずい？
「天元くん頑張ってー！」
「不死川くん――――！」
「Aちゃんもファイト！」
開始およそ３０分後。
ただ今味方コートにいるのは、
不死川さんと私だけ。
敵側は宇髄さんのみ。
……これ、まずいよね……？
「A」
『は、はいっ！』
「絶対勝つぞォ」
ごめんなさい不死川さん。
勝つ気は１ミリもないんです。
逃げ出したいんです。
チラリとしのぶちゃんを見る。
が、ニコッと微笑まれただけ。
助けて！！
もう負けでいいから！
「Aちゃん、前！」
『あっ』
そう叫ばれた瞬間
鈍い痛みが膝に走る。
『痛っ』
「A！」
思わずうずくまった瞬間、
不死川さんが落ちたボールを取った。
そして、思いっきり投げた。
「うわっ」
俊敏な早さに予想外だったのか、
宇髄さんの足にぶつかった。
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Nami - 冨岡さんとの甘々な話お願いします。少々ピンクとか…/// (2022年11月28日 16時) (
レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
さつむいこん(プロフ) - お酒さん» コメありがとうございます!!音柱様ぜひ書かせて頂きたいです！(ただし全年齢作品&作者自身未成年の為、あまり色濃くできないのでご了承を…)テスト前なので気長〜にお待ちいただけるとありがたいです(>.<) (2021年6月17日 19時) (レス) id: dc07c220d6 (このIDを非表示/違反報告)
お酒 - 宇髄さんが見たいです（＾＾）少しエ○く…とかってできますかね？ (2021年6月17日 18時) (レス) id: 48240712ac (このIDを非表示/違反報告)
楪日織(プロフ) - 吹雪さん» わっ……かりました。初書きになるので、遅いですし温かい目で見守ってください。 (2021年5月17日 20時) (レス) id: fd467e3021 (このIDを非表示/違反報告)
楪日織(プロフ) - むこぴさん» ありがとうございます！ たぶん、絶対の時は三部作にする予定はなかったから伏線もほぼほぼないんですけど……笑 泣いていただけたなら嬉しいです。 (2021年5月17日 20時) (レス) id: fd467e3021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さつむいこん x他1人 | 作成日時：2021年3月11日 18時
