☆ ページ34
ご飯を食べながらこれからのことを話すことに
なった。
目黒「俺からはさっきお願いした一緒にご飯食
べるってこととあそこの部屋どっちも使ってな
いからそこをそれぞれの部屋にしようかなって
こと。あとは向井さんから何か希望があれば」
「そうやな、俺からはこれから働くときの住所
をここの使わせて貰いたいなってことくらいや
な。流石に住込みの三食付きな上にお給料まで
貰う訳にはいかないからな。」
目黒「えー大変じゃない？俺マジで家事全部ダ
メダメだからお手伝いくらいはできるけど力に
ならないよ？」
「家政婦の仕事手伝う雇い主がどこおんねん笑
笑。大丈夫やで！二人暮らしならそんなに大変
やないから。逆に暇になりそうだから働きたい
ねん！あかん？」
目黒「そういうことならいいよ！」
そう言いながらなんか目黒さんが俺を見ながら
ニヤニヤしてる。
「なんか俺の顔に付いてる？」
目黒「何も付いてないよ、ただ敬語じゃなくて
タメ口聞いてくれるようになったなって思った
ら嬉しくてさ！なんなら呼び方も変えない？
目黒さん、向井さんだとなんか堅苦しいよ？」
いつの間にやらタメ口をきいてしもうてた。
でも目黒さんが喜んではるから結果オーライ？
「確かに堅苦しいな、俺は康二でええよ！」
目黒「俺はよくめめって呼ばれてる。
じゃこれからよろしくね、康二」
ええよとは言うたけどいきなり呼ばれると照れ
てまう
目黒「あれ？なんか照れてる？可愛い」
可愛いとか言われたら勘違いするやろ！！
「照れてないし可愛くもない！！
こちらこそよろしゅうな、めめ」
目黒「そうそう！俺昨日家政婦さん雇うって店
の人に言ったら連れてきてって言われたんだよ
勿論だけど康二成人してるでしょ？
バーなんだけど、行かない？うちの店の料理マ
ジで美味しいよ！」
「勿論成人してんで笑笑もう25やし！
めめの働いてるとこ気になるから行ってみたい
！」
目黒「えっ俺23なんだけど…同い年か年下かと
思ってた。なんかごめん」
「えっめめまだ23なん？見えへん…」
身長もあるやろうけどすごく大人っぽくて年下
には見えへん。
俺年下のノンケ好きになってもうたん？
ハードル高いな…
目黒「まぁこの際年齢なんて関係ないでしょ！
店に連れてくって連絡してくるね。」
「はーい」
年齢なんて関係ないって一瞬俺に言われたかと
思ってドキッとした。
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ひろたんLOVE(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます！コメント頂けて嬉しいです。 (2020年4月23日 0時) (
レス) id: fc7e3a6366 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 面白いです!現実でもこの小説でも康二くんはむくわれて､愛されてほしいですね!!このお話が大好きです｡応援しています(^-^) (2020年4月22日 23時) (レス) id: ae35368d95 (このIDを非表示/違反報告)
ひろたんLOVE(プロフ) - ゆきちゃんさん» ありがとうございます！そして更新遅くなってすみません。出来るだけ早めに更新できるように頑張ります。 (2020年4月20日 21時) (レス) id: fc7e3a6366 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきちゃん(プロフ) - 面白いです！続きがずっと気になってます！ (2020年4月20日 17時) (レス) id: 2e7657af2c (このIDを非表示/違反報告)
ひろたんLOVE(プロフ) - サナさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年4月4日 14時) (レス) id: fc7e3a6366 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひろたんLOVE | 作成日時：2020年3月25日 0時
