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深澤「で、どこのお店なの？行こうとしてるお
店は。今日は店閉めてみんなでどんなもんか食
べに行くから。」
「いや、お店じゃなくて…」
宮舘「いいね、めめの味の好みが分かれば工夫
もしやすいし。」
阿部「じゃ今からお得意さんに今日は店閉める
ってメールするね。」
ラウール「それ、俺も行っていいよね！せっか
くだし照くんも呼ぼうよ！！」
「勝手に話進めないでくださいよ！！外食じゃ
なくて住込みの家政婦さんに来てもらうことに
したんです！！！」
みんなが勝手に話を進めていってもう少しでお
店を閉めるとこだった。危ない、
でも館さんの料理は美味しいから食べたいな。
向井さんも連れてきて夜ご飯はこっちで食べる
のもアリだな、帰ったら言ってみよ！
そんなことを考えてると、俺から少し離れて俺
抜きで会議が行われてた。
渡辺「住込みって大丈夫なの？めめって無駄に
イケメンだから変な虫つきそうじゃん。」
佐久間「でも、あの家事が壊滅的なめめはもう
家政婦さん雇うくらいしかないんじゃない？」
全員-目黒、向井「「確かに…」」
深澤「とりあえず、開店の準備しようか、話は
店閉めた後ってことで。」
はーいって声が聞こえて会議が終わった。
深澤「店閉めた後にゆっくり話聞くから。」
「わかりました。」
店はいつも通りに営業して
お客さん「蓮くん、いつ見ても綺麗だね、俺と
付き合う気は無いのかい？」
「俺、男に興味無いんで。でもお酒のお酌くら
いなら付き合いますよ。」
といつものように交わしてお客さんさんもやっ
ぱりダメかと笑いながら楽しんでる。
このお客さんだって本気で言ってない。だって
パートナーがカウンターにいる。
パートナーはパートナーで翔太くんを口説いて
るけど、
最初ゲイバーの仕事だと聞いた時は正直断ろう
と思った。女装しなきゃいけないし、何より
ゲイの人に対して少し怖いと偏見を持ってた。
でも、給料につられて始めると少しも怖くなん
てなかった。こう言ったら失礼だけど同じ人間
だった。男のひとを好きになるだけで何も変わ
んない。俺が抱いてた偏見を俺に当てはめれば
女のひとを好きになるから女性から怖がられる
ってことだ。そんなのおかしい。
そんな些細なことに気づくキッカケをくれたふ
ったさんには感謝しかないし、何よりこの仕事
と店の仲間が大好きだ！
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ひろたんLOVE(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます！コメント頂けて嬉しいです。 (2020年4月23日 0時) (
レス) id: fc7e3a6366 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 面白いです!現実でもこの小説でも康二くんはむくわれて､愛されてほしいですね!!このお話が大好きです｡応援しています(^-^) (2020年4月22日 23時) (レス) id: ae35368d95 (このIDを非表示/違反報告)
ひろたんLOVE(プロフ) - ゆきちゃんさん» ありがとうございます！そして更新遅くなってすみません。出来るだけ早めに更新できるように頑張ります。 (2020年4月20日 21時) (レス) id: fc7e3a6366 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきちゃん(プロフ) - 面白いです！続きがずっと気になってます！ (2020年4月20日 17時) (レス) id: 2e7657af2c (このIDを非表示/違反報告)
ひろたんLOVE(プロフ) - サナさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年4月4日 14時) (レス) id: fc7e3a6366 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひろたんLOVE | 作成日時：2020年3月25日 0時
