♪ ページ21
ピピッピピッ！
「んっ、寝てたか」
いつのまにか寝ていた。目覚ましの音で起こさ
れたまだ寝たがっている身体を無理矢理動かし
て仕事の準備を始めた。
「今日はこれでいいかな。」
バーのオーナーからいつも
オーナー「蓮はその色気と脚が武器なんだから
それを強調する様なの着なさい！」
って言われてる。
今日の服は昨日が赤いスリットだったから、紺
のミニスカワンピにしてみた。
メイクをしてウィックをつけてると
ピンポーンとチャイムが鳴った
「はーい！」
出ると向井さんがいた。
「よかった、もしかしたら帰ってきてくれない
かと思った。どうぞ、上がって！！」
向井「あっ、あのご飯作ろうと思って食材買う
てきたんだけど…今からお出かけですか？」
女装してたからお出かけだと思われたのかな？
「違うよ、これ仕事着。中々似合うでしょ！
とにかく中入ってよ。」
というと急いで中に入る向井さん、可愛い。
「そんなに時間ないんだけど向井さんのご飯食
べたいな、なんか作れる？」
向井「なら、おかず作る時間なさそうやから、
レンチンご飯でチャーハンでも作りますね！」
「マジで！やったぁー！！お願いします。」
んじゃ急ぎますねと言って向井さんが作り始め
た。作ってるとこ初めて見たけど手際いい。
あっという間にチャーハンが出来た。
向井、目黒「「いただきます！」」
めちゃ美味しい、あんなパパッと作れるとか、
すごいな。そういえば
「会社辞めれたの？」
向井「はい、引き継ぎの資料だけ作って辞めら
れました。これからお願いします。」
「俺が言っといてだけどそんな簡単に会社って
辞めれるの？」
向井「そうですね、普通ならこうはいかんやろ
うけどうちの会社辞めるひとが多いんで上司も
慣れてはりました。」
辞めるひと多くて慣れるってどんだけブラック
なんだよ…
俺は先に食べ終わって
「ご馳走さま。めちゃ美味しかった、俺はこれ
から仕事行ってくる。帰りは深夜になるから先
寝てて、ベットは片付けしてくれてたから分か
らだろうけどそこの部屋、風呂もタオルとか
色々自由に使っていいよ。
あとこれからのことは帰ってきてから話そう！
じゃ、いってきます。」
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ひろたんLOVE(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます！コメント頂けて嬉しいです。 (2020年4月23日 0時) (
レス) id: fc7e3a6366 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 面白いです!現実でもこの小説でも康二くんはむくわれて､愛されてほしいですね!!このお話が大好きです｡応援しています(^-^) (2020年4月22日 23時) (レス) id: ae35368d95 (このIDを非表示/違反報告)
ひろたんLOVE(プロフ) - ゆきちゃんさん» ありがとうございます！そして更新遅くなってすみません。出来るだけ早めに更新できるように頑張ります。 (2020年4月20日 21時) (レス) id: fc7e3a6366 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきちゃん(プロフ) - 面白いです！続きがずっと気になってます！ (2020年4月20日 17時) (レス) id: 2e7657af2c (このIDを非表示/違反報告)
ひろたんLOVE(プロフ) - サナさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年4月4日 14時) (レス) id: fc7e3a6366 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひろたんLOVE | 作成日時：2020年3月25日 0時
