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テレパスキャンセラー ページ7

〜放課後〜





斉木『......』

A「要件は何?」





呼び出しておいてなんだが


来てくれるとは思わなかった。





斉木『単刀直入に言う。君は僕の正体を知っているか』

A「知りません。私は斉木空助さんの弟さん、斉木楠雄くんがこのPK学園にいるってことしか知らない」

斉木『...そうか』

空助「なになに?僕の話?」

斉木『!?』
A「!?」





花咲Aはもちろん、僕も気が付かなかった。


それもそのはず。


コイツはテレパスキャンセラーとかいうテレパシーを


妨害する装置を付けているから。





A「さっ斉木さん!?いつからそこに...というかなんで高校に......?」

空助「あはは〜〜実は僕、臨時の先生になったんだ〜」





最悪だ。


いや。ガチで。





空助「あからさまに嫌な顔してるね楠雄...」

A「あ、だから研究が延期になったんですね」

空助「そうそう。それを知っているなら僕が教員で来ることも聞かされていると思ってたけど、知らなかったんだ」

A「そうですね。ということは斉木さんは私が転入するのを知ってたんですね」

空助「分からない楠雄のためにお兄ちゃんが説明してあげるね」

斉木『いらん』

要件→←無表情



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佐藤ちょこ(プロフ) - 猫さん» 猫さん初めまして。こんにちは。コメントありがとうございます!更新頑張りますので楽しんで頂けましたら幸いです。 (2022年4月25日 14時) (レス) id: 097bc7bb67 (このIDを非表示/違反報告)
- とてもこのお話が気に入りました!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2022年4月20日 17時) (レス) @page2 id: 1980a86d42 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佐藤ちょこ | 作成日時:2022年4月18日 16時

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