ポンコツで天然な超能力者の彼女は僕の許嫁【斉木楠雄のΨ難】 (ページ40)

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変えられるよページ40

斉木『別に何もしなくていい。お前に借りを作りたくないからとかじゃないぞ』

空助「じゃあどうして？」

斉木『もういいんだ』

空助「僕は超能力を消さなければ楠雄が治せると思うよ」

斉木『......』

空助「だって大噴火を止めるんでしょ？それに生まれた時から使えるようなものなんだから」

。

夢主side

コンコン

A母「A、大丈夫？ご飯できたわよ～～？？」

A「......いらない。今...食欲、ないの」

A母「そう......じゃあ食べれそうになったら降りてきてね。いつでも大丈夫だから...」

A「......」

私は今、布団の中で泣いている。

昨日みこちゃんに言われた時はびっくりして

変な事言うかもって思ったから逃げちゃったんだけど。

でもそのあと、鳥束くんが追いかけてきてくれて嘘かもしれないって励ましてくれたんだよね。

私、信じたかった。嘘だって＿

A『......みこちゃんと付き合ってるんだね』

＿あの時、否定してほしかった。

嘘だって、そう、言ってほしかったのに、

違った。

私バカみたい。もう付き合ってる人がいるのに、頑張りたいなんて......

『なんでそんなに嫌がるの？言えばいいのに。雨沢さんが好きって』

A「......え？」