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平和な日常はないよ ページ24

斉木side





僕の耳元で君は


「お友達だもんね!」と言った。


あの時みたいに距離が近くて


少しまたびっくりしたが、モヤモヤしてる。


何故。





A「......斉木くん?」

斉木『...ああ』





なんだ?この感情は。





〜in斉木家〜





?『楠雄ってばバカだなぁ。そんなの、一つしかないのに』











斉木『......なんでいる』

空助「楠雄やっほ〜!空助くんが帰ってきたよ〜!」

久留美「あ!くーちゃんおかえりなさい!今日ね、くーくんが帰ってきたのよ〜」

斉木『同じ事二回も言われるこっちの気持ち考えてくれ』





はぁ......こっちはもう色々あって疲れてるっていうのに、


また疲れる存在が増えたじゃないか。


僕に平和な日常というものはないのか。





空助「まぁ結構前から楠雄の事モニターで監視してたんだよね。帰ってきたのはモニター監視が飽きたからなんだけど、でも結局家でモニター監視する事になるからあんまり来た意味ないんだけど!あははっ」

斉木『モニターで監視って言い過ぎだろ。てか結構前からっていつ?いつから?』

空助「ああ。思い出した。来た意味あったよ」

斉木『無視するな』

空助「ねぇママ。楠雄に許嫁の事バラしたんでしょ?僕も会いたいな、楠雄の許嫁」









斉木『......は?』

まさか→←覚えているんだなそれが



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作者名:佐藤ちょこ | 作成日時:2021年6月22日 19時

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