ポンコツで天然な超能力者の彼女は僕の許嫁【斉木楠雄のΨ難】 (ページ16)

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原因ページ16

雨沢さんが倒れた。

斉木『......雨沢さん？』

A「......」

応答がない。どうした。

店長が毒でも盛ったのか。いやそんなはずは＿＿

A「斉木くん！」

斉木『なんだ。生きてるじゃないか』

A「斉木くん！斉木くん！」

斉木『は？』

A「あーー！！」

斉木『うるさい』

どうしてこうなった。

A「斉木くんの目の色、私と同じだぁ～～同じ目のいろしてる......緑色......ふふふ」

斉木『違う。僕の目の色は緑色じゃない』

A「緑色だもん！！」

だめだ。話が通じない。

一体どうすれば......

斉木『店長。このケーキに何入れた？』

店長「え？あぁ...ほんのちょっとだけお酒を......」

原因はそれか！

なんて分かりやすいものを。

店長「でも本当にちょっとだよ？だからこれで酔うなんてよっぽどお酒が弱くないと......って酔ってる！？」

斉木『今気づいたのかよ』

店長「ごめんね～今お水持ってくるから！」

水飲ませて治るのなら

早くしてほしい。