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大会のメンバーに選ばれた翔くんの休みはなく、部活を終えた後に3人てご飯、という設定にして誘った
もちろん俺はOKしたふりで翔くんが待ち合わせ場所に来る10分前に帰った
頑張れよ、なんて言ってしまった
それからはよく覚えていないし、2人で何を話したのか知らない
翔くんが帰ってきた1時間後に届いたメールには
『OKだった。』
俺は部屋の中で後悔した。
何で応援しちまったんだろう。
そして、何でOKしたんだよ。
翔くんを、その時間だけ恨んだ
後々にドタキャン作戦はバレてしまったが、それ以降の帰り道は俺1人だった。
翔くんが部活でもAは待っていた。
あんなお似合いすぎるカップルの側に居ることが辛くて、Aを次第に避けるようになった
そうして1年半。
3年連続Aと同じクラスだったのに、あれ以来殆ど話さなかった。
時間だけは過ぎて来週には卒業式、という日まできていた。
A『あのね、相談が、あるの』
どうせ、なんか翔くんの事だと思っていた。
突っ伏したまま俺は動かない。けど、起こそうともせずに淡々と話す
A『今度の日曜日静かの丘に来て。
翔には言わないで。』
何事も無かったように去っていった
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まりん(プロフ) - そうなんですね(><) お疲れ様でしたm(._.)m お話待ってます(^^)/ (2017年2月27日 16時) (
レス) id: 8c5d56d617 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - まりんさん» 大変長らくお待たせしました(^-^)無事合格し上京も決まってあとは引っ越すだけです(笑)3月中には本当に終わります。残りの物語をお楽しみに。。 (2017年2月27日 12時) (レス) id: a497028a40 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 受験お疲れ様でした！ずっと楽しみに待ってました！笑最終章なんですね…( .. )がんばってください！！！ (2017年2月26日 9時) (レス) id: 8c5d56d617 (このIDを非表示/違反報告)
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