お兄ちゃんは数原龍友.....！？☆２

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貴女side



るながりゅーちゃんのご飯食べて泣き出した。


とりあえず洗面所へ直行


『....どーした？ 私に、言え、る、事？？』

なんだか言っていいのかわかんなくて途切れ途切れ喋った。


るな｢何年ぶりだろ.......
るな、人に作ってもらうご飯とか、ずーっと食べてないの。
この間言ったとおり、親がほぼいないから。
コンビニ食とかー、自炊とか？
そんな感じ。だからかな？ 懐かしくて涙が出たのかな？
よく分かんないや。笑｣

そうやって無理して笑うるな。

『無理しないで、この家に来たら、何も無理しなくていい。
私決めた。意地でも一緒に暮らす。』

るな｢うっ...泣｣

もうるなは泣きすぎて顔面がすごいことになってる。

『今日はりゅーちゃんに許可貰って学校休むから。
気分転換にどっかいこっか！』


るな｢うっ、、うんっ。。泣｣


とりあえず顔を洗ってまたリビングに戻った。


『りゅーちゃん、今日だけ学校休ませて。
お願い。本当にお願い。 気分転換にるなと遊びに行く。』

りゅーちゃんは少し黙った後に

龍友｢ええよ、今日だけやからな？笑｣


って、いいって言ってくれた。

『ありがとっ！』


大樹｢どこいくの？｣


『あ、決めてなかった』


玲於｢あれだったら俺達と遊びに行く？｣


るな｢えっ、いいの？｣

反応が早いのはるなの方笑

玲於｢大樹くんいいでしょ？｣

大樹｢いいよ！Aと一緒にいれるんだよね？
うん、いいに決まってる｣

玲於｢じゃ、どっかいこ。｣


『どっかてどこ。』

玲於｢決めてない｣


『アホ』

玲於｢Aちゃんに、言われたくない。｣


『充分アホだと思います』

玲於｢黙れ｣

るな｢玲於、ちゃんと決めて｣

玲於｢じゃあるなの行きたい所。｣

るな｢じゃあAの行きたい所。｣

大樹｢それなら二人の行きたいところでいいんじゃない？｣

玲於｢だな。笑｣

『るな、どこがいい？』

るな｢んー、ショッピングとかでいい？｣

『私もショッピングがい！！』

大樹｢じゃ、決定ね！｣

玲於｢準備するぞ。｣

『りゅーちゃん、学校に電話。』

龍友｢はいはい、笑｣

『りゅーちゃんはお仕事頑張ってね』

玲於｢龍友くんは行かないの？｣

龍友｢スケジュール埋まっとるから。笑｣

玲於｢そっか... じゃ、準備するか｣


るな、A｢『うんっ！！』｣

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