チートの女3 (ページ16)

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Ｎｏ．１１５神はチートページ16

江口side

オスの蝉がメスを求め必死に鳴く頃…

今日も今日とてお泊まり会です

いつもの多いメンバーでダラダラしています

ちなみに、
Aちゃんは外で
庭の手入れ(畑を耕している)

ゲームをしていると、

立花「あれ？エアコンついてなくない？」

日野「あー、たしかに暑いね」

きっくん「流石につけましょー！！」

安元「ん？？あれ？
エアコンつかないんだけど」

全員-安元「…え」

菅沼「俺ら死ぬよ…！！」

間島「それな」

とバタバタしているうちに

FB「_( 」∠)_ﾊﾞﾀｯ」

全員-FB「！！
んぎゃぁぁぁあぁぁあ！！」

FBさんが倒れたのである

江口「え、え、どうしよう
救急車…？」

救急車を呼ぼうとスマホを手に取ったところで
ガチャッと、ドアの開ける音がした
音の方を見てみるとAちゃんがいた

貴「なに？どうしたの？」

全員-FB「神キター…！！」

貴「！！…おおぅ
熱中症か…？脳貧血か…？」

AちゃんがFBさんに駆け寄り話し掛ける

貴「ふぶちゃーん？大丈夫？
私の声聞こえてたら、手握ってくれる？」

ぎゅっと握ったのか安心した顔をしていた

貴「よしよし、重症じゃないな」

頭をポンポンと撫でてやり微笑みかける

貴「吐き気とか体だるいとかあるー？」

FB「な…い……(ﾎﾞｿｯ)」

貴「そうかそうか」

きっくん「救急車呼ぶ？」

貴「いや、
これくらいなら私でも簡単にできるし
安静にしてればいいだけだから
呼ばなくていいよ」

きっくん「ε-(´∀｀*)ﾎｯ」

あろま「不幸中の幸いってことか…」

貴「うん
手と額ごめんね、失礼するよー」

熱かったらしく冷蔵庫から冷えピタを
持ってきて額や腕に貼って、
アイスバックに氷を入れる

貴「きっくん！あろま！えおくん！
ふぶちゃんの脇の下の所に
これ当てといてくれる？」

あろま「なんで脇の下なんだ？」

貴「脇の下には太い血管が通ってるから
冷めやすいんだよ
たまーに首にも当ててね」

近藤「それにしても
なんでこんな医療系詳しいの？」

志麻「あれ？知らないんですか？
A医師免許取得してますよ」

全員-FBえお「…え」

頭を抑え込み目を閉じて顔が青ざめている
えおえおさんの所に急に近づき話し掛ける

貴「えおくーん」

えお「？」

貴「頭痛とか耳鳴り、目眩してる？」

えお「うんちょっとだけ」

貴「脳貧血だね
にしても原因は…？」

志麻「エアコンが壊れたっぽくて…」