チートの女2 (ページ10)

今日:13 hit、昨日:2 hit、合計:5,033 hit

Ｎｏ．５９ツンデレ？ページ10

江口said

貴「ん、いい子いい子分かればよろしい
それに私の事庇ってくれたんでしょ
ありがとう」

仮面を取りながらそういい抱き着いてきた

江口日野「(ッ、ツンデレ
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!)」

車に乗り込むと

貴「江口君車の運転よろしくね」

江口「え、俺？！！」

間島「江口君にやらせるの！？」

貴「そ、銃弾が当たった私の腕だと
事故しちゃうかもしれないし」

間島「ごめんなさい江口君の運転で頼むわ」

貴「ほらね」

俺は運転席に乗りAちゃんが隣その隣が
久野ちゃん俺の後ろが良平さん翼くんになった

久野「あの、ごめんなさい」

貴「ん？なんで？」

久野「だって髪長かったから
大切にしてるのかなーって思って…
私たちの為に大切な髪の毛切られちゃって
ごめんなさい」

貴「あらあらいいんですよ
そこまで気持ちは入ってませんしね
それにコスプレとかしやすくなったからね
そういう気持ちだけでうれしいですね」

久野「でも…((ｳﾙｯ」

貴「あーぁ泣かないで私が作った
オレオのココアマフィン
一緒に食べよ、ね？」

久野「((ｺｸﾝ」

貴「沢城さんと花澤さんもいかがですか？」

花澤「いいのー？！」

沢城「食べるわ」

貴「あら、意外もっと警戒するのかと」

沢城「私たちを助けた人がわざわざ毒とか盛る必要性がないと思ったからよ」

貴「ククッ、まさか
信用していただいてるとは」

沢城「なによ、信用しちゃダメだった？」

貴「いえ、まさか
後ろのお二人も如何ですか？」

代永「食べていいの？」

貴「ええ、もちろん
それにお腹減ってるんじゃないですか？」

代永「そうなんだよー
というか俺らの事知ってるんだね」

貴「一応声優さん好きですからね」

代永「んじゃ俺の事分かる？」

貴「女の子の方ですよね」

代永「もう、女の子じゃなーい」

貴「ありがとうごさいまーす」

全員「wwwww」

代永「んじゃ横の人分かる？」

貴「七つの大罪のハウザー
やられてた木村良平さんですよね」

木村「ああ
それよりオレオのココアマフィン上手いな」

貴「ありがとうごさいます」

コの字型になっているみんなのとこにも
オレオマフィンを届けに行くと

柿原「なんかキャバ嬢みたいだね」

貴「持ってるのはカクテルとか
酒じゃなくてマフィンだけどね
はい、どーぞ」

立花「それより弾とらないの？」

貴「本当はとりたいけど止血するための
包帯がないからとれないんだよね」