Ｎｏ．10 ページ11
ハウザーは攻撃を仕掛けていくが
ディアンヌは逃げるばかり
このままでは長引くだけだな
審判「おっーと、マトローナ防戦一方だぁ！」
ﾊｳｻﾞｰ「仕方ねぇ、女を追い詰める真似は
したくなかったんだが」
といいつつ、ディアンヌの左右に竜巻を出す
ﾊｳｻﾞｰ「上に飛ぼうが下に屈もうが
竜巻は地面を抉る空を巻き上げる
……………これでチェックメイトD」ｺﾞﾎｯ…
ハウザーのてから出ていた竜巻をディアンヌが手で意図も簡単に止めてみせる
ﾊｳｻﾞｰ「お、おい……う、ウソだろバカな
さっきこれをくらったら一溜りもないって…」
ﾃﾞｨｱﾝﾇ「服を傷つけたくなかったの！
借り物の服だから、もう」
と言ってディアンヌはハウザーをビンタする
ﾊｳｻﾞｰ「正直さっきまでは
メリオダフかバーンしか眼中になかったんだが…
今の俺はアンタに首ったけだせぇ！」
あ、これハウザー負けたわ
返ってきたら紅茶入れて労ってやろ
ハウザーは変な所オレに似て
1度スイッチが入ったら手が付けられなくなるからな
まあ、まだまだ教えることが多そうで
楽しそうだ…
ﾊｳｻﾞｰ「死にたくねぇなら逃げろ。」
"ワール･ショック"
竜巻をディアンヌに、ぶつけるが、服が
ボロボロになっただけであって
体には変化は無かった
ﾃﾞｨｱﾝﾇ「はぁぁ、びっくりしたぁ」
"スーパーサイクロン"
ﾊｳｻﾞｰ「俺のつくる嵐の味はどうだぁ」
ディアンヌは嵐に巻き上げられそえに
なるが耐えている
次第に嵐の餌食となり、上へ舞い上がっていく
ﾊｳｻﾞｰ「俺の作る最強の嵐の味はどうだ…？
我慢しようなんて間違っても思うな？
遠心力に逆らえば体が引き裂かれるぜ…！！」
重合金になって重いのかどんどん下に下がり
ハウザーの鳩尾を膝で乗り上げる
審判「ハ…ハウザー完全ダウン！！
よって準決勝一組目勝者はマトローナ！！」
ディアンヌの勝ちで終わった
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作者名：男にならざぬ者 | 作成日時：2017年11月25日 11時
