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No.1 ページ2

消毒液のにおいが漂う医務室の中で


紅茶をのんびり飲んでいるとダッタという足音が


走ってきて医務室の前で急ブレーキかけて


止まる音がする


ガチャという音ともに聞こえる男の声


ハウザー「A先輩、喧嘩祭りっていう大会が
あるんすけど一緒にいきませんか?」


貴「やっぱりあんたか。
ていうかなにその物騒な祭り。
絶対怪我するじゃん。いいけどさぁ」


ハウザー「やった、あ、明日なんでよろしくお願いします」



しかも明日かよ


とりあえず紅茶でもだしとけばうるさくなくなるでしょ



貴「ハイ、紅茶」


ハウザー「ありがとうございます。
とりあえず明日8時に出ましょう。」


貴「明日休みだからよかったけど、
オレが休みじゃなかったらどうすんだよ ったく」


ハウザー「無理にでも連れていく!」


貴「勘弁してくれ」


ハウザー「そういう事なんで明日
よろしくお願いしますね。
あ、紅茶美味しかったです
ありがとうございました」


という言葉とともに出ていった

忙しい奴だ
薬でも作ってから寝るか朝というより明朝

太陽が東から上ってくる頃ちょうど起きて

朝から紅茶でも飲もうとおもい

お湯を沸かしつつ髪をとかす


貴「喧嘩祭りかぁ。
久しぶりに体動かせたらいいなぁ」





────約3時間後



ガヤガヤと騒ぐ街を歩いていると見えてくる
崖の上にある家っぽいものが闘技場だという
エントリーはハウザーがすべてすませてくれた


審判「バイゼル喧嘩祭り予選審判はオレっち…」

という審判の声を聞き流しながら今か今かと待つ


貴「いろんな人がいるね。
何人か強いやつがいる…
もうちょい食べてくればよかったかも」


ハウザー「そっすね。
あとで、ガレットでも
食べに行きましょうか?」

貴「うん」


審判「…予選開始!!」

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設定タグ:七つの大罪 , ハウザー , 男にならざぬ者   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:男にならざぬ者 | 作成日時:2017年11月25日 11時

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