26話 ページ27
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「…え、待て待て待て、女バレの全国1位！？」
「女バレ全国1位って言えば、あの3年連続1位のチームしかないですよね？」
「その女バレの部活に写ってるAちゃんって……あれ？A…？なんかどっかで聞いたような…」
「ッ…！？もしかして、」
「「リベロのA！？」」
「………なんのことですかー？」
「いやいや惚けてんじゃねぇよ！この流れでごまかせるわけねぇだろうが！」
「そうですよ。諦めて認めてください」
「いや分かんないですよね！？もしかしたら誤魔化せるかもしれない……あ゛、」
墓穴掘った………
「やっぱりリベロなんだ……」
「時間を巻き戻してなかったことにしたい……最悪……絶対言うつもりなかったのに……」
「え、なんで秘密にしてんの？全国1位チームのリベロなんて凄いことじゃんか」
「……別に、自慢するようなことでもないので。凄いのは皆で、私はそこら辺にいる人と変わりありませんから。そんなことより、練習しましょうよ！折角の練習時間が少なくなりますし！ね？」
「……ああ、そうだな」
「いやー写真のことが分かってスッキリしたぜー！
そんじゃ、古海さんは俺のスパイクカットしてくれよ！」
「えー……嫌ですよ。私他の人にバレたくないですもん。第一木兎先輩のスパイクカット出来ないと思いますし」
「やってみないとわかんねーだろうが！人来たらすぐやめたらいいしさ！」
「俺からもお願いします。このままだと木兎さんがしょぼくれモードに入ってしまうかもしれないので」
しょぼくれモード？何だそれ。でもなんか面倒くさそうな気配がする。名前的に赤葦先輩が疲れることになりそうだし手伝ってあげた方がいいのかな…
「………ちょっとだけですよ？」
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桜(プロフ) - 紫月さん» コメントしてくれてありがとう。この作品を作ったのは愚痴とかの意味もあるけど、自分みたいな考えの人がいるのかどうか知りたいなって思ったのもあるんだ。だから別に偉そうじゃないし気にしなくていいよ！（あと、ハイキューに手を出してみたかったのもある…） (2021年4月25日 11時) (
レス) id: a3e07da17b (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 祝っていいかどうかわからないけど、新作おめでとう。この物語を書いて、愚痴をばらまければ、ストレスをばらまければ、いいと思うよ。偉そうな事言ってごめんね。 (2021年4月25日 7時) (レス) id: 6deecb8d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 | 作成日時：2021年4月25日 7時
