塞いだ穴はココロのよう ページ10
螠譃は、回し蹴りを繰り出し二人を振り払った。エンドサインのバズーカは、撃つことができず避けるので精一杯だった、そして、青は隙を見て足に鎖を巻こうとしたが、その隙がなかなかこない。正直いうと二人には戦うのが不向きな敵かもしれなかった…
♡
符羽李 おむ「なんかあっち、砂埃が舞ってない?もしかして!?人が食われているの!?イヤァァァだぁぁぁぁぁ。゚(゚´Д`゚)゚。もう泣きたいよ!」
猫又 セルマ「いや、もう泣いてる…でも!とにかく、助けにゃいと!行くにゃ!おむちゃん!」
符羽李 おむ「え……………?(´・ω・`)」
セルマは、おむを片手で抱え、木々の間ををぴょんぴょんと飛んで砂埃が舞うところへと向かった。
…ハッ………
猫又 セルマ「エンニャン!…と…誰にゃ…?とにかく!いま!助けるにゃ!」
セルマは、おむを地面に置き、手甲鉤の爪をシュッと音を立てながら出した。そして、砂埃の中へ入っていった…
猫又 セルマ「あいつにゃ」
セルマが捉えたその姿は螠譃だった。螠譃はニコォと笑いこう言った
螠譃「おや?次のお客様ですねぇ、ちょうどつまらなくなっていたところなんです。此処にきてくれて本当に嬉しい」フフッ
セルマは怒ったのかシャー!と威嚇する猫の様な声をあげ、螠譃に襲いかかった。しかし爪はひらりと避けられ、螠譃はまた脚を振りかざし地面に穴を開け、潜ってしまった。すると、何を考えたのかセルマは、その穴の中に入ってしまった。そして、手を振り翳し入り口を閉じた。螠譃とセルマは見つめ合い二人とも同時に突進したと思ったら、螠譃が上に穴を掘り逃げたのでセルマの攻撃は当たらなかった。そして、螠譃も穴を塞いだのだ。セルマは中で思った
上には弱ったエンニャンと誰かとおむちゃんが…!
必死に手甲鉤で上を掘った…
続くお(^ω^三^ω^)
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メリーさん - スゲー(≧▽≦) 面白そう (2021年2月12日 21時) (レス) id: 483152b982 (このIDを非表示/違反報告)
やっさん - 供Ν靴楽しみ! (2021年2月3日 11時) (レス) id: 6f4e70444f (このIDを非表示/違反報告)
おむれつ - さしみんすげぇぇぇぇ (2021年2月1日 15時) (レス) id: f05f84c42d (このIDを非表示/違反報告)
青さん(プロフ) - おぅwキャラ崩壊的なのに変化してく感じか…楽しみ() (2021年1月30日 10時) (レス) id: 7c31d12acb (このIDを非表示/違反報告)
咲至魅 - なんか、ずっと礼儀正しいと疲れちゃうと思うので、徐々にタメロになっていく感じにしようかと思っています! (2021年1月29日 0時) (レス) id: 25f5fdf562 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲至魅 | 作成日時:2021年1月18日 19時