『一難去ってまた一興...だっけ?』咲々姫「えぇと...わからない、です」『ふーん...まぁ、いいや。27話だよ』 ページ29
俺が発した言葉に、皆が混乱し始める。
勿論、俺も例外ではない。
『とりあえず...怨は戻れ』
人探しは怨は苦手だからね。
仁は神様との通信できるし...
仁を呼ぼう。
仁「ン?ドウカシタノ?...猫ト店長ハ?」
察しが良いのは嬉しい。
あだ名は可笑しいけど。←
『その二人を探してほしい』
そう言うだけで、仁は目を閉じ、なにやらぶつぶつと言っている。
仁「前ノ...前ノ孤児院...」
孤児院?
前の?
もしかして、俺とあの二人があったあの孤児院か?
それなら、大変だ。
『行くか。』
知っているアニは顔を歪ませる。
アニ「彼処へ?」
アニにとって、嫌な思い出を蘇ってしまう場所。
だから、嫌なんだろう...
でも。
『仲間が待ってる...だから、俺はいかないと...』
96猫と店長の後に入った人たちはなぜだか知っているようだ。
だって咲々姫は済ました顔をしているし、コゲ犬は二人直々に聞いていたからか顔を歪ませているし。
本当に、咲々姫は何者なんだ?
咲々姫と目があった。
なぜか、怪しい笑みを浮かべる。
ゾクッ
背中に鳥肌が立つ。
まふまふ「とりあえず、いきますか...?」
恐る恐る告げるまふまふ。
『ああ』
そうしないと、助けられないから...
此処から孤児院がそこまで遠くなくてよかった。
俺たちは孤児院へと足を向けた。
アニ「1,000hitありがとう!」咲々姫「本当、嬉しい限りです!」『これからも、読んでいってくれ』アニ「28話だよー!」→←店長「気がついた人もいたかもしれないけど、僕とコゲの順番が逆になってるんだよね...」咲々姫「ごめんなさいぃぃっ!焦ってて...」『なんで焦ってるの?』咲々姫「え、母にバレたら一発KO」店長「なんか、察したよ...あ、26話だよ」
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流希 - 凄く面白かったです!推しの過去の所可愛い!更新頑張ってください!!!! (2019年2月27日 20時) (レス) id: 4f718e1884 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲々姫 | 作成日時:2018年11月24日 16時