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コゲ「十三話です」咲々姫「夢小説の中にはいりたーい!」コゲ「え、い、いいんじゃない?」咲々姫「えぇっ!?マジで!?入るわ!」 ページ15

?「幸〜?誰かいるの〜?」

ん?

人の声?

いや、この臭い...

『..."食人"』

奥からは、前髪を左に分けるようにして、髪は肩に付くかつかないかくらいの長さの女の子がいた。

声の感じからして、元気な子かな。

?「あれー?ばれちゃったー?ま、君もだよね?お互い様。これからよろしくね〜?」

よろしくねっていわれても...

『貴方は誰...?』

ちなみに皆は俺の後ろにいる。

?「ん?そっちから名乗ってよ...ねぇ?」

怖い。

今まで恐怖心なんて抱いたことなかったのに。

『...オオカミ』

俺は大人しく名前を言う。

アニ「...アニ」







?「ふむふむ...」

皆が紹介し終わった後、頭を整理させるように顎に手をつけている食人。

?「よしっ、よろしくねー!幸も見た感じなついてるみたいだし?信じてあげるよ。はじめは殺そうと思ってたけど〜」

そういい、鈴の転がるような音で笑う彼女。

言っていることは物騒だけど、綺麗だ。

?「あっ、私は"咲々姫"。」

咲々姫...

まぁ、悪いことは考えていなさそうだし。

平気かな?

能力はなんだろう?

咲々姫「貴方と同じだよ」

俺と同じ...?

咲々姫「うん」

っていうか、勝手に心読むなよ。

咲々姫「ごめんごめんw」

ったく...

皆、空気になってるし。

『精霊は?』

此処まで、出せるということか?

咲々姫「今は出せないよ。"桜"と"吹雪"だよ」

今は出せない?

少し疑問が残ったが、こうして咲々姫は仲間になった。

『本当に咲々姫入ってきたし...』咲々姫「え、コゲさんにおk貰ったもん!」『きもっ』咲々姫「いっつもいっつも酷い( ;∀;)」『五月蝿』咲々姫「ウィッス」『え〜、十四話です』→←店長「えっと、十二話です!」咲々姫「可愛い...」店長「可愛くないし!」咲々姫「可愛いし!」店長「(引」咲々姫「ひどっ!?(泣)」



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流希 - 凄く面白かったです!推しの過去の所可愛い!更新頑張ってください!!!! (2019年2月27日 20時) (レス) id: 4f718e1884 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲々姫 | 作成日時:2018年11月24日 16時

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