197人 ページ47
nk｢それでは続きまして、文化部へと移ります。
初めはミナツド分隊、Tつぐ｣
tt｢あなたの心にヘッドショット！どうも、Tつぐです！｣
fb｢心にヘッドショット…｣
FB777がボソ、と呟けばその声をマイクが取ってしまう。
観客は笑いに満ち、Tつぐはどこか恥ずかしそうにしながら楽しそうに笑った。
ちなみに、ミナツド分隊に関してはTつぐ曰くミナツドの数人で形成されているFPSゲームのチームメンバーらしい。
nk｢それでは、同じくミナツド分隊よりズシシ！｣
zs｢あなたの心にエイミング、どうもズシシでーす｣
どこか諦めたような声のトーン。
Tつぐはそんなズシシの隣で｢その手があったか…！｣とどこか感心している。
zs｢はい、もう次行っていいんで｣
Tつぐを置いてそう言うズシシ。
Nakamuは一瞬困惑の表情を浮かべたが、すぐに頷き視界へと戻った。
nk｢続いて、吹奏楽部よりぐちつぼ！｣
gt｢あなたの心にぃ！チェンジ･アップ！どうも！ぐちつぼです！｣
声を張るぐちつぼに数名耳を抑える姿が見える。
また、一般人ではチェンジ･アップが分からない人が多いのか、首を傾げている人が大多数だ。
チェンジ･アップが出てくるあたり、リズムを鍛えるパーカッション辺りだったのだろうか。
nk｢次は…｣
そこで一瞬、Nakamuの声が途切れる。
Aの名前を見つけて驚いたのだろうか。
しかし直ぐに｢同じく吹奏楽部、A！｣とNakamuの声が響いた。
『え〜…あなたの心にグリッサンド、どうもAです』
少し照れくさそうにするA。
成長した我が子を見るような目で見てくるらっだぁに余計恥ずかしくなってしまう。
nk｢はい。では、次行きましょう。
オカルト部より、山田！｣
ym｢あなたのハートにアブラメリンの書！どーも山田でーす！！｣
元気に挨拶した山田にはるてぃーは驚いたように噎せ出す。
hr｢う"っ、げほっ、げほっ…お前、アブラメリンの書はヤバいだろ！？｣
ym｢え〜、だって山田他に思い付かなかったんだもーん｣
はるてぃーは山田に呆れたようにため息をついた。
『アブラメリンの書…確か、悪魔や天使を呼び出し願いを叶えるという方法が載っている魔術書ですよね』
hr｢よく知ってるなぁ…｣
Aはクス、と笑うと『本を読んだことがあって。』とにこやかに笑った。
どんな機会があったらそんな本を読むのかは分からないが、Aが楽しそうだからいいか、とはるてぃーは笑みを浮かべた。
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ライムてにゃん(プロフ) - マリスちゃんやっぱりキャラデザとかも好きでしたが性格も好きです泣更新頑張ってください！ (2021年6月17日 22時) (
レス) id: 0453d1bfe4 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - できました！端末の問題だったかもしれません。申し訳ございませんでした… (2021年6月12日 23時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - 名前変換、できません… (2021年6月12日 14時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2021年6月12日 12時
