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rd｢え〜、ぺいんとどうする？｣
らっだぁに聞かれぺいんとは｢んー、まぁ剣道かな｣と答える。
その手に持つ紙には既に剣道、と大きく書かれていた。
fb｢らっだぁさんはテニスですか？｣
rd｢はい、まぁ昔テニス部だったんでね｣
pe｢え…陽キャじゃん｣
裏切られた、と言いたげにらっだぁを見るぺいんと。
らっだぁは得意げな顔をすると、｢他のみんなは何するの〜？｣と各々へと飛び回る。
pe｢…絶対陰キャじゃない｣
fb｢ビジネス陰キャですね｣
ふはは、と笑うFB777。
ym｢A何にすんの〜？｣
『え？私ですか？』
Aは咄嗟にアンケート用紙を隠す。
…まぁ、隠したところで何も書かれていないのだが。
ym｢うん、A何にすんのかなーって。｣
『どうしましょうかね』
ただただ白紙のアンケート用紙を眺めるA。
sng｢じゃあ、僕と一緒にしませんか？｣
急に後ろから声をかけられ声にならない叫びが出るA。
声をかけた本人、しにがみもここまで驚くと思っていなかったのか目をぱちくりとさせていた。
sng｢すみません、そこまで驚くとは思っていなくて…｣
『いえ、私が過度に反応してしまっただけです』
Aは瞬時に平然を装う。
『それで、しにがみ様と同じ、とは？』
sng｢嗚呼、そう！僕、演劇部何ですよ。でも、文化部が少ない見たいだったんでどうかなって。｣
しにがみの言葉にAはひとつの良い案を思い出す。
『あ…そうか、その手があるんですね…』
Aの反応にしにがみは演劇部にしてくれるのかと思い、｢演劇部にしますか？｣と詰め寄る。
『嗚呼…いえ、すみませんが演劇部は…』
Aの申し訳なさそうな顔にしにがみは落胆する。
ym｢え、じゃあ何にすんの？｣
山田はAの白紙のアンケート用紙を奪いぺらぺらと遊ばせる。
『私は、吹奏楽部辺りにしようかと』
sng｢え、楽器できるんですか！？｣
凄い、と目を輝かせるしにがみ。
Aは微笑み、『少し音を鳴らす程度ですけどね』と言葉を漏らした。
fb｢へぇ、楽器…何やってるんですか？｣
『そうですね…ヴァイオリン辺りは習っていました。
独学でしたら、トランペットやアルトサックス辺りなら…』
fb｢結構幅広くやってるんですね…あ、じゃああの曲とかは…｣
会話が盛り上がる二人に、他の皆は置いてけぼりを食らう。
しかし、ここに来てから何気に初めて見たかもしれないAの饒舌さに少し安堵したらっだぁだった。
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ライムてにゃん(プロフ) - マリスちゃんやっぱりキャラデザとかも好きでしたが性格も好きです泣更新頑張ってください！ (2021年6月17日 22時) (
レス) id: 0453d1bfe4 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - できました！端末の問題だったかもしれません。申し訳ございませんでした… (2021年6月12日 23時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - 名前変換、できません… (2021年6月12日 14時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2021年6月12日 12時
