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｢しにがみさん｣
sng｢は、はい！｣
少し緊張したようなしにがみの声にスタッフは柔らかい笑みを浮かべ、｢緊張なさらないで良いですよ｣と言葉をかけた。
ここのスタッフは受け答えがうまい。
｢では、次…ズシシさん｣
zs｢はい｣
落ち着いている声色にスタッフはすぐ様次へと移る。
｢Tつぐさん｣
tt｢はーい、Tつぐです！｣
元気1倍に答えたTつぐに柔らかい笑みを浮かべ、｢では、次行きますね｣と早速飛ばすスタッフさん。
｢はるてぃーさん｣
hr｢はい｣
はるてぃーははっきりとした声で返事すると、何故か1部ツボに入ったのか笑っている。
｢次、馬場Aさん｣
『…ぇ、あ、はい！』
Aは慌てて返事をすると立ち上がった。
馬場、だなんて…
まるでひとらんらんみたいではないか。
そこまで考えAは顔を真っ赤にさせた。
rd｢あれ〜？なんか顔赤くなーい？｣
ニヤニヤとするらっだぁ。
Aは恥ずかしさからか、俯いてしまった。
スタッフはそんなAを不憫そうに見てから名簿へと目を落とす。
｢ぴくとはうすさん｣
pk｢はーい｣
ぴくとの大人しい伸びた声にスタッフはひとつ頷き、｢ぺいんとさん｣と次へと移った。
pe｢は、ひゃいっ！｣
緊張して噛んだぺいんとに笑いがおきる。
rd｢ひゃ、ひゃいって…｣
震えながらそう言うらっだぁ。
笑いすぎてお腹が痛いのか、蹲りながら床をダンダンと叩いている。
hr｢やっぱ流石だわぁ｣
そう言いながら笑うはるてぃー。
その隣では山田がつまらなさそうにその様子を見ていた。
｢ふふっ…では、次ですね。山田さん｣
ym｢はーい！山田です！！！｣
スタッフに呼ばれた瞬間元気を取り戻す山田。
やはり、スタッフは人を操るのが得意なのかもしれない。
｢はい、元気ですね。では最後に、らっだぁさんですね？｣
rd｢はーい、らっだぁですー｣
スタッフの確認に伸びた声で返すらっだぁ。
｢それでは、今から用紙を渡します。
何問かアンケートのようなものがあるので、正直にお答えください｣
紙を受け取ると、そこには名前を書く欄と、行っている(もしくは行ったことのある)部活、と書かれていた。
『すみません、部活に入っていない場合はどうすればいいでしょうか？』
｢その場合でしたら、やってみたいものや興味のあるものをお選びください｣
スタッフはそれだけ告げると質問がないことを確認し部屋を出ていった。
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ライムてにゃん(プロフ) - マリスちゃんやっぱりキャラデザとかも好きでしたが性格も好きです泣更新頑張ってください！ (2021年6月17日 22時) (
レス) id: 0453d1bfe4 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - できました！端末の問題だったかもしれません。申し訳ございませんでした… (2021年6月12日 23時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - 名前変換、できません… (2021年6月12日 14時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2021年6月12日 12時
