189人 ページ39
それから何事もなく数日後。
ついに、人狼リーグの日がやってきた。
hr｢うっわ、緊張する！｣
そう言いながらも楽しそうに目を輝かせるはるてぃー。
ym｢山田が1位だもんねー！｣
hr｢はぁ？ぜってー勝つ！｣
はるてぃーがそういえば、山田は｢はるてぃーが？勝てるわけないんすよね〜｣とくすくす笑いながら煽る。
kmg｢治安悪｣
そう言いながら楽しそうに笑うこむぎ。
tk｢というか、そろそろ行かなくていいの？選手集められてるみたいだけど｣
控えを指さすたくぱんに、Aたちは慌てて控え室へと向かった。
｢あ、はるてぃーさんと山田さん、Aさんで合ってますか？｣
スタッフの方が名簿を片手にそう聞いてくる。
hr｢はい、そうです｣
｢分かりました。では、選手の控え室はこちらとなっていますのでここでお待ちください。
他の選手の方もいるので、くれぐれも大事のないようにお願い致します｣
忙しそうにパタパタとその場を離れていくスタッフ。
hr｢大変そうだね｣
ym｢良いから入ろー。山田、はよ座りたい｣
山田がグチグチとそういったものだから、Aたちは控え室の扉を開いた。
すると、見覚えのある顔がずらりと並んでいる。
tt｢え、はるてぃーさんたち！？｣
hr｢Tつぐさんも応募したんすね？｣
tt｢はい、面白そうだったので｣
楽しそうに和気藹々と話し出す2人。
山田はケイタやズシシにだる絡みしている。
Aはそれらを方って、ある人物等に目が釘付けになっていた。
『…ぺいんと様、死神様…らっだぁ師匠』
FB777と話していたらっだぁ達はAへと目を向ける。
pe｢え、Aさんじゃん！｣
相変わらず鼓膜を破るような大声。
Aは顔を顰めながらも『元気ですね…』と声を絞り出した。
sng｢Aさんもこういうのやるんですね｣
『嗚呼…友人たちに誘われて。』
rd｢あ、あの…はるてぃーって人？｣
らっだぁがはるてぃーたちの方へと目を向ける。
『知り合いですか？』
rd｢ううん、さっき選手名簿見た｣
fb｢ずるっ！？｣
らっだぁはそんなことより、とAへと目を向けた。
rd｢良かったの？｣
じっとらっだぁに見つめられ、Aは一瞬気まずくなる。
夢を思い出してしまう上、自分がしでかした事の重大さを改めて告げられたような気分になってしまう。
『…良かったんですよ』
rd｢ふーん…俺、マリスさんと一緒に来たんだけど｣
らっだぁの爆弾発言に、『は？』とAは顔を上げた。
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ライムてにゃん(プロフ) - マリスちゃんやっぱりキャラデザとかも好きでしたが性格も好きです泣更新頑張ってください！ (2021年6月17日 22時) (
レス) id: 0453d1bfe4 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - できました！端末の問題だったかもしれません。申し訳ございませんでした… (2021年6月12日 23時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - 名前変換、できません… (2021年6月12日 14時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2021年6月12日 12時
