175人 ページ25
tt｢そうだ！FBさんたち、お願いがあるんですよ！｣
目を輝かせFB777に詰め寄るTつぐ。
どうしたのだろうか、と目を向けるとTつぐはFB777の手をとって顔を見上げた。
tt｢肝試しをしたいんです！！｣
『ああ…なるほど。楽しそうですね』
ki｢肝試しぃ？｣
顔を顰めたKIKKUN。
しかし、怖くないのか、どちらかと言うと｢つまらない｣と言わんばかりの表情。
一方、ひとらんらんは歩いていた足を止めその場で固まっている。
…そういえば、苦手だったのか。
Aはそう思いつつ『ねぇ、』とひとらんらんに声をかけると｢うわぁっ！？｣と大声を上げAの襟を掴みあげた。
『ちょっ！？』
ht｢ぅえっ！？あ、ごめんっ！？｣
混乱しているのかひとらんらんは顔を青くさせたままAを下ろす。
そんな様子を見ていたまっちゃんはニヤリと口を歪ませた。
ma｢もしかしてぇ？苦手なんですかぁ？ひとらんさーん｣
ht｢は？誰が。ワンパンするぞ｣
煽るまっちゃんを睨みつけるひとらんらん。
しかし、まっちゃんは笑いながら｢じゃあ、行けますよね！｣と爽やかに言い放った。
m｢私は寝ますけど｣
Mくんはそう言うと｢一緒に部屋で待ちます？｣とひとらんらんへと目を向ける。
しかし、ひとらんらんはAを1人行かせるのが嫌なのか、渋ったあと｢…俺も行く｣とぼそりと呟いた。
rk｢無理しなくていいんですよ｣
kc｢うるさいよ、妖狐｣
rk｢ちょっと、辞めて？本当に｣
嫌そうに顔を歪めるロック。
話の内容はよく分からないが、過去に何か起こしたのだろう。
zs｢俺も行こうかなーてんてんはどうする？｣
te｢えー、俺はみんなが行くなら行くよ｣
普段はおちゃらけているというのにこういう時はみんなの意志を尊重するてんてん。
eoh｢うーん、そうだな…まぁ、良いんじゃない？｣
eoheohは｢どう？｣と言いたげにFB777へと目を向けた。
fb｢まぁ、良いとは思いますけどね。
他の人に迷惑をかけないなら｣
ar｢そうだなぁ、じゃあひとりついて行けばいいんじゃない？｣
あろまほっとがそう言うと｢じゃあ、俺行こうか？｣と手を挙げたのはeoheohだった。
それに対してFB777は｢いいんじゃないの？｣と言う。
tt｢やった！じゃあ、ご飯食べてる時に七不思議教えますね！｣
『七不思議？』
首を傾げたAにTつぐは｢教えてあげましょうかね｣とどこか誇らしげに笑った。
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ライムてにゃん(プロフ) - マリスちゃんやっぱりキャラデザとかも好きでしたが性格も好きです泣更新頑張ってください！ (2021年6月17日 22時) (
レス) id: 0453d1bfe4 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - できました！端末の問題だったかもしれません。申し訳ございませんでした… (2021年6月12日 23時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - 名前変換、できません… (2021年6月12日 14時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2021年6月12日 12時
