174人 ページ24
｢衣服はこちらにあるのでこっちへお願いしまーす｣
｢食事の提供はこちらになっておりますー！｣
騒がしい体育館。
人は集まり、人口密度が多いからか息苦しく感じる。
『どちらに行きますか？』
ht｢一日だけだろうし…どうしようか｣
そんな会話をしている2人に後ろから声が掛けられる。
tt｢悩んでるんですか？教えてあげましょうか？｣
ht｢ああ、じゃあ教えて貰おうかな。
何をすればいいのかわからなくて。｣
tt｢そうですねーまぁ、服は着替えたい人は借りるって感じでいいと思います
夏なんで、毛布はあまり要らないイメージですね
ご飯は一応あまりはあるとは思うので、そこまで急がなくてもいいと思いますけど｣
ht｢そっか、ありがと｣
Tつぐは少し照れくさそうに笑う。
kc｢Aさんたちー、一緒の部屋行きましょうよ｣
rk｢え、女性の方1人だけいれんの？｣
どこからともなく現れたミナツド。
KCの提案にロックは顔を歪ませた。
『私は別にいいですけどね
大人数では特に変なことが起こることなんて無さそうですし』
Aの冷静な言葉に｢あ、じゃあ俺らも入れてくださいよ｣と声がかかる。
そこには、ぴくとがいた。
その後ろにはM.S.S Pの皆だって居る。
eoh｢まぁ、面白そうだけど先生として見逃せないからね｣
eoheohの言葉にどこか安心したように息をついたロック。
fb｢まぁ、人多いし多目的室でいいんじゃない？あそこいちばん広いでしょ｣
ar｢まぁそうねー…それでいいと思うけど、一応許可だけ得てくるか｣
fb｢頼みまーす｣
ar｢2億な｣
fb｢ふはは、それは無理だわ｣
楽しそうに笑うFB777に冗談めかしく笑うあろまほっと。
ki｢どうせ許可貰えるでしょ。先行っていい？｣
KIKKUNは待ちきれないと行った様子だ。
fb｢じゃあ、皆連れていっといて｣
ki｢はいよぉー｣
KIKKUNを前にし歩き始める。
大雨や雷の音が耳に届く。
夜でないというのに暗い空は、底知れない闇を感じ少し恐ろしく感じてしまう。
…何より、黒は彼の色だったから。
ひとらんらんが好きといえど、少なからず彼に好印象を持っていたことに違いないのだろう。
Aは今更ながらそんなことに気がついてつい苦笑いしてしまう。
そんな罪悪感を感じたところで何も変わらないのは知っているのに。
zs｢…どうかした？｣
顔をのぞきこんできたズシシに驚きAの足が止まる。
しかし、直ぐに『何も無いですよ』とだけ告げ歩き始めた。
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ライムてにゃん(プロフ) - マリスちゃんやっぱりキャラデザとかも好きでしたが性格も好きです泣更新頑張ってください！ (2021年6月17日 22時) (
レス) id: 0453d1bfe4 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - できました！端末の問題だったかもしれません。申し訳ございませんでした… (2021年6月12日 23時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - 名前変換、できません… (2021年6月12日 14時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2021年6月12日 12時
