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『…あれ、もう探検は終わったんですか？』
部屋に戻ったAは首を傾げた。
皆は一瞬目を泳がせたが、｢まぁ、｣と濁す。
何かあったのか、と思いながらもAはそれ以上聞かず、『じゃあお茶用意しますね』と部屋を出ようとした。
しかし、後ろを向いた瞬間に人が目の前にいて驚き足を止める。
ht｢ん？どうかした？｣
そこに居たのはひとらんらんだ。
手にはお盆があり、その上にはお茶の注がれたコップが並んでいる。
『あ…いえ、なんでもないです』
tk｢…いやぁ、凄いね、やっぱ｣
kmg｢うん。｣
チラチラとAとひとらんらんへと目線を向けるメメントリに｢何が？｣とコップを配りながら聞くひとらんらん。
tk｢いや…Aさんも今、お茶を用意しようとしてたから｣
ht｢そういうこと？
まぁ、俺はげんぴょんと話したついでに持ってきただけなんだけど｣
ひとらんらんは配り終え、腰を下ろす。
Aはその隣に座った。
hr｢あ、ひとらんさん。俺たち、上見ちゃったんですけど良かったですか？｣
ht｢上？うん、平気だけど｣
『あ〜、あそこ』
Aは行ったことがないため、『どうでした？』と少し興味深そうに聞いた。
so｢んー、まぁ普通ですかね？｣
素っ気なく返すそーに『まぁ、家ですもんね』とAは頷いた。
hr｢やべ、お腹空いてきた｣
『もうですか？食事には早いんですけど…』
ym｢お菓子食べたい！アイス！俺、ヒ°ノ食いたい！｣
騒ぎ立てる山田に｢ヒ°ノかぁ、ちょっと見てくるよ｣と席を立つひとらんらん。
『他は、何食べますか？』
hr｢うーん、俺はフ"ラックサンタ"ーかなぁ｣
tk｢んー、じゃあア亻スの実で。｣
kyu｢じゃあ、僕はスイカハ"ーで…｣
yu｢俺はいらないですね｣
kmg｢俺も要らんかなぁ｣
so｢俺も特にお腹空いてないし｣
ひとらんらんは頷くと、それらがあるか探しに行った。
kmg｢Aちゃんは要らんかったん？｣
『え？嗚呼…私、アイスはあまり好まないですね』
Aがそう言うとこむぎは頷き、｢体壊してまうもんな｣と微笑んだ。
『まぁ、それもありますけど…アイス食べると、ご飯がお腹に入らないので』
hr｢うっわ、めっちゃいい子！｣
Aにとっては普通なことのため、『そうですかね？』と首を傾げるしかなかった。
ht｢ごめん、ヒ°ノの小包バージョンならあったけど、その他はなかった｣
ひとらんらんはそう言いながら持ってきたヒ°ノの袋を机上に置いた。
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ライムてにゃん(プロフ) - マリスちゃんやっぱりキャラデザとかも好きでしたが性格も好きです泣更新頑張ってください！ (2021年6月17日 22時) (
レス) id: 0453d1bfe4 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - できました！端末の問題だったかもしれません。申し訳ございませんでした… (2021年6月12日 23時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - 名前変換、できません… (2021年6月12日 14時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2021年6月12日 12時
