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…あれから、特に何事もなく数日後。
メメントリ、と呼ばれるはるてぃーをはじめとした彼らが家にやってきた。
hr｢お邪魔しまーす｣
ランは海外へとお茶会、towacoは既に仕事に出ているため子供たちしかいない。
ym｢でっか！｣
興奮したように屋敷の奥へと進んでいく山田。
慌てて止めるこんそめを見てからAは他の皆を見た。
ht｢…服装、だいぶ自由ですね｣
hr｢そうですかね？｣
ゴーグルをかけ直すはるてぃー。
そんなもの何に使うのか、と聞きたいところではあるが置いておこう。
yu｢まぁ…俺が言えることではないだろうけど、少し個性的だとはおもいますね｣
よく分からない帽子を下ろしながら笑うゆーま。
『…個性的、ですね』
kyu｢え…A先輩の方が個性的じゃないですか？｣
きゅーの返しにAは自身の体へと目を落とす。
あちらではなかなか着ることのなかった、動きやすい格好。
『…動きやすいから』
so｢うーん、だからってフードはどうかと思いますけどね｣
『そーさんも一緒でしょう？』
so｢いや、まぁそうなんですけど…キャラクター付きなんですね、っていう｣
キャラクター…
Aは撫でるようにフードへと手を伸ばす。
そこには、緑のフードについている黒い顔がある。
『まぁ、弟が好きだったので』
kmg｢ってことは弟さんゲーム好きやろ？｣
『ゲーム…は、わからないですけど恐らく…？』
ゲーム、ゲームか…
Aにとってのゲームの知識など、あってチェス程度。
ht｢とりあえず、荷物おきに行こう。部屋は教えるから｣
yk｢俺行こうか？｣
はーい、と手を挙げる焼きパン。
あろえは｢え、｣と声を漏らし焼きパンへと目を向けた。
are｢焼きパンが部屋案内？無理でしょ、ぐっちでいいんじゃないの｣
gt｢俺？てか、皆で行けばいいだろ｣
ぐちつぼはそう言いながら視線をひとらんらんとAへと向ける。
二人が頷けば、｢ほら、いいから皆で行くぞ｣と先導し始めた。
yu｢あれなんですね。執事みたいな感じなんですね｣
gn｢まぁ、一応そんな感じですね｣
スタスタと奥へと進みながらそんな話をする。
ym｢俺、後で探検したい！｣
trk｢まぁ、いいんじゃない？｣
やった〜、と嬉しそうに飛び跳ねる山田を横目に彼らの住む部屋へと着いた。
一目散に入っていく山田やきゅーの後を追うようにはるてぃーたちは入っていく。
目を丸くさせているのが新鮮で、少し可笑しくてAは笑ってしまった。
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ライムてにゃん(プロフ) - マリスちゃんやっぱりキャラデザとかも好きでしたが性格も好きです泣更新頑張ってください！ (2021年6月17日 22時) (
レス) id: 0453d1bfe4 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - できました！端末の問題だったかもしれません。申し訳ございませんでした… (2021年6月12日 23時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
すごもり - 名前変換、できません… (2021年6月12日 14時) (レス) id: 5cac051a93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々姫 | 作成日時：2021年6月12日 12時
